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J-GLOBAL ID：202002239074744314   整理番号：20A2189559

減衰全反射Fourier変換赤外分光法による開発綿繊維からの未開発の分離【JST・京大機械翻訳】

Separation of underdeveloped from developed cotton fibers by attenuated total reflection Fourier transform infrared spectroscopy

著者 (2件)： Liu Yongliang (USDA, ARS, Southern Regional Research Center (SRRC), Cotton Structure & Quality Research Unit, New Orleans, LA 70124, USA) ,  Kim Hee-Jin (USDA, ARS, Southern Regional Research Center (SRRC), Cotton Fiber Bioscience Research Unit, New Orleans, LA 70124, USA)
資料名： Microchemical Journal  (Microchemical Journal)
巻： 158  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0072A  ISSN： 0026-265X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ワタは重要な天然繊維商品であり,開発した繊維中の大部分がセルロースから成る。セルロースの少ない未発達繊維は,繊維絡み合いを引き起こし,布色外観を低下させることが分かった。迅速および非破壊減衰全反射Fourier変換赤外(ATR FT-IR)技術を,繊維セルロース生合成が異なる2つのワタの同質遺伝子系統(NILs),テキサスMarker-1(TM-1)および未成熟繊維(im)変異体により代表される,開発したUpland繊維から未発達を識別するために調べた。開発されたNIL繊維をワタ植物で自然に開放した莢から収穫し,一方,未発達の繊維を,繊維が種々の発達段階でまだ成長している開放されていないさやから採集した。赤外成熟度(M_IR),赤外結晶性(CI_IR),およびR値,および従来の主成分分析(PCA)を評価するための3つのアルゴリズムによって,未開発および開発繊維の両方のスペクトルを分析した。最初の主成分(PC1)スコアとR値は,開発した繊維から未発達で識別されたが,NILsをさらに区別できなかった。M_IRまたはCI_IR指数の単一使用は,効果的に開発した繊維から開発できなかったが,それらの組み合わせは,未開発または開発繊維内のNILsの分離を改善した。結果は,アルゴリズムアプローチによるATR FT-IR分光法が開発した繊維から未開発の分離を可能にし,潜在的に繊維表現型スクリーニング法として使用できることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *Fourier変換 ,  アルゴリズム ,  *赤外線 ,  セルロース ,  生合成 ,  表現型 ,  天然繊維 ,  結晶度 ,  スペクトル ,  成長段階 ,  テキサス州 ,  主成分分析 ,  スクリーニング ,  *FTIR分光法
準シソーラス用語： *綿繊維 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： FT-IR ,  綿NIL ,  SCW生合成 ,  繊維セルロース ,  アルゴリズム解析 ,  PCA

分類 (2件)： 有機物質の物理分析一般  (CC03031B) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 減衰全反射 ,  Fourier変換赤外分光法 ,  開発 ,  綿繊維