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J-GLOBAL ID:202002239107186864   整理番号:20A0529198

サブ大気圧窒素中の針対平板ギャップ中のパルス正ストリーマにおけるN2(A3σu+)準安定分子の時間空間分布【JST・京大機械翻訳】

Temporal-spatial distribution of N2(A3Σu+) metastable molecules in the pulsed positive streamer in the needle-to-plate gap in sub-atmospheric pressure nitrogen
著者 (12件):
資料名:
巻: 103  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0917A  ISSN: 0304-3886  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チャネル形状と分岐のようなパルス正ストリーマコロナ放電の形態は作動ガスとその圧力に依存する。窒素を含むガスにおけるストリーマモルフォロジーは,通常,N_2(C3Π_u)とN_2(B3Π_g)状態(それぞれ,2番目の陽性と1番目の陽性のN_2システム)の発光分光法(OES)に基づく光学イメージングによって可視化される。また,OESは,それらの短寿命放射状態におけるN_2分子の濃度を決定するために用いることができる。しかし,従来のOESは長寿命準安定状態におけるN_2分子の診断,例えばN_2(A_3Σu+)準安定分子の監視のための制限された使用であり,窒素含有雰囲気中の電気放電における衝突放射過程で重要な役割を果たす。N2(A3Σu+)準安定化学種の時間空間濃度と分布の知識は,パルス正ストリーマコロナ放電の挙動を記述するために重要であるので,この実験では,レーザ誘起蛍光(LIF)法を用いて,ストリーマにより形成されたN2(A3Σu+)分子の挙動を調べた。パルス正ストリーマコロナ放電を調べるために,この実験で用いた診断,OESおよびLIFの両方を種々の窒素圧力下で行った。著者らの実験における2段MPC ICCDカメラの使用により,研究は,サブ気圧における窒素中の針対平板電極ギャップにおけるパルス正コロナストリーマにおけるN2(A3Σu+)準安定分子の時間空間分布の最初のLIFイメージングを提供した。時間依存LIF画像により,30kPaの窒素圧力でのパルス正ストリーマ放電におけるN2(A3Σu+)準安定数密度(3×10~14cm-3)を推定できた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気体放電 

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