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J-GLOBAL ID:202002239114712218   整理番号:20A2033293

屈曲の90度における脛骨の術中後方運動は十字置換人工膝関節全置換術における術後屈曲角度を予測する【JST・京大機械翻訳】

Intraoperative posterior movement of the tibia at 90° of flexion predicts worse postoperative flexion angles in cruciate-substituting total knee arthroplasty
著者 (9件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 2816-2822  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4681A  ISSN: 0942-2056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:ナビゲート十字置換TKAにおける屈曲の90°と術後最大屈曲角における術中脛骨大腿前後変化間の相関を調査すること。本研究の仮説は,屈曲の90°で術中の脛骨大腿前後変化が,後十字靭帯(PCL)機能を間接的に反映し,術後最大屈曲角度と関連することであった。【方法】原発性TKAで治療した変形性関節症の55人の患者を遡及的に分析した。すべての患者は,画像フリーナビゲーションシステムに置かれた同じタイプのインプラントを受けた。PCLは保持され,十字置換インサートは全例で使用された。平均追跡期間は44±8か月であった。術前および術後運動学をナビゲーションシステムで術中に測定し,90°の屈曲で術前および術後脛骨大腿前後位置を測定した。術中の前後位置変化と術後最大屈曲角度の間の相関を調査した。前後位置と脛骨大腿回転角の変化の間の相関も評価した。結果:術中の前後位置変化は-1.7±3.4mm(陽性値は脛骨後部シフトを示す)であった。屈曲角の改善は,脛骨大腿前後位置の術中変化と負に相関した(R2=0.17,p<0.005)。術後最大屈曲角度も,脛骨大腿前後位置の術中変化と負に相関した(R2=0.09,p<0.05)。脛骨内部回転の術後量は術前量と正に相関した(R2=0.60,p<0.0001);しかし,術中の前後位置変化は,脛骨内部回転(n.s.)の術後量と相関しなかった。結論:ナビゲーションシステムは,PCL機能を間接的に評価し,十字置換TKAの術後屈曲角を予測することができる。屈曲の90°での脛骨の術中後方運動は,十字置換TKAの術後屈曲角を悪化させた。レベル3,後向き比較研究。Copyright European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery, Arthroscopy (ESSKA) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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