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J-GLOBAL ID：202002239131442111   整理番号：20A1105656

Alボール電極を用いた通気電気凝集反応器による地下水からの亜ヒ酸塩除去:ヒト健康リスク評価【JST・京大機械翻訳】

Arsenite removal from groundwater by aerated electrocoagulation reactor with Al ball electrodes: Human health risk assessment

著者 (3件)： Goren A.Y. (Izmir Institute of Technology, Department of Environmental Engineering, Izmir, Turkey) ,  Kobya M. (Gebze Technical University, Department of Environmental Engineering, Gebze, Turkey) ,  Oncel M.S. (Gebze Technical University, Department of Environmental Engineering, Gebze, Turkey)
資料名： Chemosphere  (Chemosphere)
巻： 251  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0843A  ISSN： 0045-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地下水からのAs(III)の除去のための従来の電気凝集(EC)プロセスの適用は,As(III)のAs(V)への酸化のための外部酸化剤の必要性に悩まされている。この限界に取り組むために,地下水からAs(III)を除去するための曝気EC反応器を本研究で評価した。EC反応器における初期pH_i,空気流量,印加電流,電極高さの影響を調べた。実験結果は,ヒ素の除去が,主に適用電流,EC反応器における電極高さ,および空気流量に依存することを示した。As(III)除去効率(99.2%)は,7.5のpH_i,6Lmin-1の空気流量,0.30Aの適用電流,および5cmのEC反応器における電極高さにおいて最大であり,総運転コストは0.583$m-3であった。さらに,ヒ素(As)の発癌リスク(CR)と非発癌リスクは,地下水からAsを除去するために通気ECプロセスの終わりに0.075Aの適用電流を除いて,すべての運転条件で許容限界の範囲にあった。現在のEC反応器プロセスは,世界保健機関(WHO)による飲用水中のヒ素の最大汚染レベルである地下水から10μg・L(-1)以下までAs(III)を除去することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電流 ,  地下水 ,  *換気 ,  *アルミニウム ,  ヒ素 ,  エアレーション ,  *亜ヒ酸塩 ,  *反応器 ,  許容限界 ,  飲用水 ,  風量 ,  *リスク評価
準シソーラス用語： 除去効率 ,  *電気凝集 ,  発癌リスク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 亜ヒ酸塩 ,  電気凝固 ,  曝気反応器 ,  Alボール電極 ,  リスク評価

分類 (2件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  用水の化学的処理  (SC02040E)

タイトルに関連する用語 (8件)： Al ,  ボール ,  通気 ,  電気凝集 ,  反応器 ,  地下水 ,  亜ヒ酸塩 ,  ヒト健康リスク評価