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J-GLOBAL ID:202002239182453282   整理番号:20A1247430

エネルギー効率的で環境的に持続可能な都市廃水処理に向けた自己持続性相乗微細藻類-細菌粒状スラッジプロセス【JST・京大機械翻訳】

A self-sustaining synergetic microalgal-bacterial granular sludge process towards energy-efficient and environmentally sustainable municipal wastewater treatment
著者 (7件):
資料名:
巻: 179  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過去数十年にわたる従来の都市下水処理プロセスにおける高エネルギー消費と温室効果ガス排出に関する世界的に増加する懸念が高まっている。本研究では,これらの課題に対処するために,自己持続的な相乗的微生物-細菌粒状スラッジプロセスを開発した。結果は,微藻類-細菌粒状スラッジプロセスが,6時間の短時間にわたって,非エアレーション条件下で,流入有機物,アンモニアおよびリンの92.69%,96.84%および87.16%を除去できることを示した。排出物は世界中の多くの国でますます厳しい排出基準を満たすことができた。細粒における微細藻類と細菌の間の密接な相乗的相互関係効果は,そのような優れたプロセス性能のために不可欠であった。化学量論的および機能的遺伝子解析により,ほとんどの有機物および栄養素が微細藻類および細菌同化により除去されることを明らかにした。さらに,微小藻類-細菌顆粒における微細藻類および細菌の機能的種の望ましい分布が存在することがわかった。それは,微小藻類-細菌顆粒の自己持続的相乗反応および安定性にとって不可欠であるように見えた。したがって,本研究は,エネルギー効率的で環境的に持続可能な都市廃水処理を達成するための大きな可能性を有する有望な工学的代替案を提供する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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