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J-GLOBAL ID:202002239215825218   整理番号:20A1388404

自己血小板分離によるStanfordA型解離全弓置換術患者の凝血機能と炎症性因子への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of autologous platelet separation on coagulation function and inflammatory factors in patients with Stanford type A dissection undergoing total arch replacement
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 223-227  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2957A  ISSN: 1004-5805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:自己血小板分離と自己血回収技術を併用し、StanfordA型大動脈解離全弓置換術患者に応用し、その凝血機能と炎症性因子への影響を検討する。【方法】2017年7月から2018年12月まで,StanfordA型大動脈解離患者40例(男性27例,女性13例,年齢2364歳,BMI2039kg/m2,ASAIIIまたはIV)を選択した。自己血回収群(APP群,n=25)と単純自家血回収群(C群,n=15)に無作為割付した。APP群の自己血小板分離量、両群の洗浄赤血球輸血量、両群の術中と術後24hの異体血使用量を記録した。麻酔導入後(T0),ヘパリン化前(T1),離室前(T2),術後24時間(T3)ヘマトクリット(Hct),血小板数(Plt)を記録し,反応時間(R),凝集時間(K),血凝塊形成速度(α角)を記録した。血栓最大振幅(MA),MA後30分で血液凝塊溶解率(ly30)などの血栓弾力図(TEG)指標,プロトロンビン時間(PT),活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)を記録した。フィブリノーゲン(FIB)などの血液凝固機能指標とインターロイキン-2(IL-2)、インターロイキン-6(IL-6)、腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、プロスタグランジンE2(PGE2)などの血清炎症性指標を測定した。結果:APP群の術中出血量、洗浄赤血球輸血量、異体赤血球、血漿と血小板輸入量はC群より明らかに少なかった(P<0.05)。T2-T3のAPP群のPltはC群より明らかに高かった(P<0.05)。T3のAPP群のR、KはC群より明らかに短く、α角、MAとly30はC群より明らかに大きかった(P<0.05)。T2-T3のAPP群のPT、APTTはC群より明らかに短く、FIBはC群より明らかに高かった(P<0.05)。APP群のIL-2,IL-6およびPGE2は,T1-T3群においてC群よりも有意に低かった(P<0.05)。結論:全弓置換術患者は術前に自己血小板分離を行い、凝血機能を改善し、周術期出血量と異体血輸入量を減少させ、血液保護効果を高め、同時に血清炎症性因子レベルを低下させ、患者の術後炎症反応を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法 

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