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J-GLOBAL ID:202002239227459244   整理番号:20A1084191

統合失調症における陽性症状と相関する異常扁桃体サブ領域-感覚運動結合性【JST・京大機械翻訳】

Abnormal amygdala subregional-sensorimotor connectivity correlates with positive symptom in schizophrenia
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3179A  ISSN: 2213-1582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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扁桃体の静止状態機能的連結性(rSFC)の変化は,統合失調症神経病態生理に関与することが示されている。しかしながら,扁桃体亜領域のrSFCが統合失調症において異なる影響を受けるかどうかは不明のままである。本研究では,健常対照者(HC)と第一エピソード統合失調症(FES)患者との間の各扁桃体細分化の機能的ネットワークを比較した。合計47人のHC患者と78人のFES患者は,安静状態機能的磁気共鳴画像を受けた。扁桃体は,Juelich組織学的atlasを用いて次の3つの亜領域に分割された:基底外側扁桃体(BLA),中心内側扁桃体(CMA),および表在扁桃体(SFA)。3つの扁桃体細分のrSFCを計算し,2つの群の間で比較した。右後中心回で右CMAのrSFCを有意に増加させ,左前中枢回を伴う右BLAのrSFCを減少させることが,HC群と比較してFES群で観察された。注目すべきことに,右BLA-左前中枢回の接続性は,FES患者における陽性症状および概念的な解体と負の相関があった。結論として,本研究はFES患者が扁桃体亜領域において異常な機能的連結性を有し,変化したrSFCが陽性症状と関連することを見出した。本知見は,FESにおける扁桃体亜領域感覚運動ネットワークの破壊的rSFCパターンを示し,FESの神経病態生理学への新しい洞察を提供する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  精神科の基礎医学 

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