文献
J-GLOBAL ID:202002239233163980   整理番号:20A1127388

無容器処理した液体Fe-Ti合金に対する永久凝固動力学に及ぼす電磁撹はん効果のその場診断研究【JST・京大機械翻訳】

An In-Situ Diagnostic Study of Electromagnetic Stirring Effects on Peritectic Solidification Kinetics for Containerlessly Processed Liquid Fe-Ti Alloys
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 2975-2989  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
過冷却液体Fe-Ti合金の包晶凝固動力学に及ぼす電磁撹拌(EMS)効果を,静電浮上(ESL)および電磁浮上(EML)法により,その場診断技術により支援した。高感度高温計と高速カメラを用いて,0K~213Kの過冷却ΔT範囲における浮上液体Fe_59Ti_41合金の完全凝固過程をモニターした。理論計算により,電磁浮上合金融液内にEMSが存在し,内部流体流れ動力学は浮上高さと溶融過冷却に依存することを示した。ΔTとして,一次デンドライト成長速度Vはべき関数に従って増加した。一方,包晶回復度ΔT_prと包晶回復速度R_prは徐々に強化されたが,包晶回復時間t_prと包晶凝固時間t_psは直線的に短縮された。ESLとEML実験の比較は,EMSが(1)デンドライト成長効果,(2)濃度場効果,(3)包晶反応効果,(4)微細構造進化効果を含む4つの影響をもたらすことを明らかにした。ESLと対照的に,EMLによって測定されたFe_50Ti_50合金のVは小さい過冷却でわずかに大きく,EMSが樹枝状晶成長過程に影響することを示した。静電的に浮上した液体Fe_59Ti_41合金のための一次Fe_2Ti樹状突起の周りの溶質濃度[数式:原文を参照]は元の組成から遠く離れていたが,EMS均質化濃度場と[数式:原文を参照]変化はEML条件下で弱かった。EMSの不在下でのt_prとt_psの両方は,EMSの存在下でのそれらより長く,EMSが包晶反応を加速することを実証した。微細構造の微細化を除いて,EMSは微細構造タイプを変調し,金属間化合物相のファセット成長モードも変化させた。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織 

前のページに戻る