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J-GLOBAL ID：202002239241703194   整理番号：20A1686587

一段熱処理によりホウ素で修飾した鋳造TNM合金におけるラメラミクロ組織の発達【JST・京大機械翻訳】

Evolution of lamellar microstructures in a cast TNM alloy modified with boron through single-step heat treatments

著者 (4件)： Bernal D. (Mechanical and Manufacturing Department, Mondragon University, Loramendi 4, 20500, Arrasate-Mondragon, Spain) ,  Chamorro X. (Mechanical and Manufacturing Department, Mondragon University, Loramendi 4, 20500, Arrasate-Mondragon, Spain) ,  Hurtado I. (Mechanical and Manufacturing Department, Mondragon University, Loramendi 4, 20500, Arrasate-Mondragon, Spain) ,  Madariaga I. (Industria de Turbopropulsores, SAU, Materials and Processes Department, Parque Tecnologico No300, 48170, Zamudio, Spain)
資料名： Intermetallics  (Intermetallics)
巻： 124  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0672A  ISSN： 0966-9795  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現行のTNM合金(Ti-43.4Al-4Nb-1Mo-0.5B[%])の処理ルートは,鋳造/HIP処理プラス鍛造および必要な特性を達成するための多重熱処理を含む。本研究は,より単純な加工経路,すなわち鋳造/HIP’ing+単一ステップ熱処理を用いて,優れた特性を有する改良TNM合金の設計を追求する。改質合金組成を溶融し,鋳造し,HIPで処理して,T_G(γ線)近くの選択した温度で種々の熱処理を行った。試料の微細構造のイメージを走査型電子顕微鏡(SEM)で作製し,定量的画像解析で評価した。温度の関数としての相変態を示差走査熱量測定(DSC)を用いて決定した。これらの実験結果を評価し,鋳造/HIP処理材料において2相(γ+α_2)のほぼ完全ラメラ(NFL)微細構造を生成する一段階熱処理(1260°C/1h/30K/min)を同定するために統合した。得られたFLミクロ組織は,明らかに低い異方性を有する不規則に配列したラスから成る微細化したコロニーによって特性化され,それはTNM-NLと比較してより高い温度機械的性質をもたらす可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： γ線 ,  機械的性質 ,  *合金 ,  走査電子顕微鏡 ,  *熱処理 ,  *ホウ素 ,  鍛造 ,  *鋳造 ,  多重化 ,  コロニー ,  示差走査熱量測定
準シソーラス用語： 加工経路 ,  合金組成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： チタンアルミナイド ,  微細構造 ,  熱処理 ,  相変態 ,  投資鋳造 ,  ラメラ

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (9件)： 熱処理 ,  ホウ素 ,  修飾 ,  鋳造 ,  TNM ,  合金 ,  ラメラ ,  ミクロ組織 ,  発達