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J-GLOBAL ID:202002239264988460   整理番号:20A0480957

脊椎外傷に対する後方計装化融合手術後の深部手術部位感染の危険因子分析:多施設観察研究【JST・京大機械翻訳】

Risk Factor Analysis of Deep Surgical Site Infection After Posterior Instrumented Fusion Surgery for Spinal Trauma: A Multicenter Observational Study
著者 (18件):
資料名:
巻: 134  ページ: e524-e529  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外科的部位感染(SSI)は脊椎手術における合併症であり,再手術,入院期間の延長,および費用の増加をもたらす。外傷性脊椎を有する患者は,術後SSIのリスクが高いことが報告されている。SSIに関連する危険因子の正確な同定は,その予防に役立つ可能性がある。しかし,外傷脊椎に対する後方計装固定後のSSIの危険因子を調べる研究の数は限られている。2010年7月から2015年6月まで,著者らは,10の研究病院で成人患者における脊椎外傷のための後方計装融合手術後の深部SSIに関する観察研究を行った。詳細な臨床データを標準化データ収集チャートを用いて前向きに収集し,遡及的に分析した。SSIは,疾患管理と予防のためのセンターによる定義に基づいて診断された。合計623名の連続成人患者を本研究に登録し,そのうち20名(3.2%)が深部SSIを発症した。多変量回帰分析によると,大学病院での手術(P=0.004)とアメリカ人麻酔学会(ASA)スコア≧3(P=0.017)は,脊髄外傷に対する後方計装融合手術後の深部SSIの独立予測因子であった。患者の複雑さと手術における住民の関与は,非アカデミック病院におけるよりもアカデミックにおいてより大きい可能性がある。ASAスコアは,複雑な臨床実体であるSSIの潜在的リスクを術前に測定するための外科医のためのアクセス可能で包括的なツールと考えられる。本研究の結果は,脊髄外傷に対する後方固定を受けている患者における臨床医のリスク認知を改善することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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