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J-GLOBAL ID:202002239328949103   整理番号:20A0481980

化学的に高純度化したDy3+ドープカルコゲン化物ガラスの構造化活性繊維作製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Structured active fiber fabrication and characterization of a chemically high-purified Dy3+-doped chalcogenide glass
著者 (12件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 2432-2442  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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従来の溶融急冷法により,一連のDy3+ドープ(0.1~1.0wt%)Ga_5Ge_20Sb_15S_60バルクガラスを作製し,4μmを超える中赤外ファイバレーザを開発する可能性を評価した。その中で,Dy3+ドープカルコゲン化物ガラスの中で最適Dy3+ドーピング濃度は0.3wt%で,最大レーザ品質因子値(σ_e×τ_mea=2.62×10~23cm~2s)を得た。これに基づいて,動的蒸留プロセスと組み合わせた塩素ガスによる化学的精製法を用いて,低いO-HとS-H吸収を有する高純度GGSSガラスを作製することに成功した。これは,最適化した中赤外線形透過率とDy3+:6H13/2,6H11/2レベルの蛍光寿命の改善により確認された。さらに,著者らの知る限りでは,125:60:11および125:66:11.5のコア/クラッド比をもつDy3+ドープ,単一モードおよび二重クラッディングカルコゲナイドファイバが,それぞれ,多段ロッド-インチューブ繊維延伸プロセスおよび押出法によって達成された。GeS_2ベースのファイバは,2.9μm(O-H)で1.0~5.0μm:3.0dB/m,4.1μm(S-H)で2.4dB/mで優れた伝送性能を示した。高純度,高ドーピング濃度および単一モード二重被覆構造の利点を組み合わせて,最適化した活性ファイバは,4μmを超える中赤外ファイバレーザに対する理想的な効率的で低閾値の媒体である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガラスの性質・分析・試験 

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