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J-GLOBAL ID:202002239415297465   整理番号:20A0379578

デンドロン化キトサン/ゼラチン系ナノゲルの調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of dendronized chitosan/gelatin-based nanogels
著者 (4件):
資料名:
巻: 124  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生体材料の組成,機能性および形態学的構造は,親水性/疎水性特性,分子間/分子間相互作用の大きさ,およびそれらの潜在的応用を決定するアーキテクチャおよびサイズなどの特性を制御する。ナノスケールと天然高分子との適切な組み合わせは,バイオ医薬に対してより大きな関連性を持つナノゲル(NG)を生み出すことができた。また,樹枝状構造はそれらの応用を改善するためにNGsと組み合わせることができる。次に,デンドロン化NGは,ヒドロゲルの利点,ナノスケールおよび多機能性を組み合わせて,相乗特性を有する複合材料を生成した。デンドロン化天然高分子ベースのNGを逆ナノエマルションにより調製した。ゼラチンとキトサンはタンニン酸の0.3,0.6と0.9wt%で架橋されて,weisosynateデンドロンでデンドロン化された。NGsを赤外顕微鏡,熱重量分析および動的光散乱を用いて特性化した。IRスペクトルと熱分析により,タンニン酸による架橋反応とNGのデンドロン化を確認した。この系は,100~500nmの範囲のナノメータ規模と0.2~0.5の間の多分散性指数(PDI)値を持つ。全ての場合において,NGsの流体力学的直径の増加が架橋度の増加と100nmまでのデンドロン化後のサイズの減少により観察された。低い多分散性を有するNGSが得られ,架橋剤の割合によって制御された流体力学的直径値,および樹枝状部分によって支配される親水性/疎水性特性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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共重合 

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