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J-GLOBAL ID:202002239416064875   整理番号:20A0738261

自律型致死兵器システム(LAWS)に関するロボット法的視点からの考察

Lethal Autonomous Weapon Systems (LAWS) Confronting the Robot Law Perspectives
著者 (1件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 217-230(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0221A  ISSN: 1882-0875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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AIや自律ロボットをはじめとする新興技術(エマージングテクノロジー)の急速な発展と産業における利用が議論される一方で,自律型致死兵器システム(LAWS)の研究開発も進展している.国際的な議論としては,特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)の枠組みにおける規制について検討がなされ,今後のガイドとなるべき原則指針が提案されている.本稿では,自律型致死兵器システムについて,LAWSに適用される国際人道法,国連軍縮研究所(UNIDIR)の報告書,CCWのLAWS非公式専門家会議から政府専門家会合(GGE)における議論の状況,提案された原則指針の内容,法的・倫理的側面をめぐる検討状況を確認する.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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人工知能  ,  産業用ロボット 
引用文献 (91件):
  • (1) 富川英生,“各国の軍事イノベーションと自律システムの開発『第3相殺戦略』を見据えた新興技術の研究開発動向,”日本安全保障貿易学会第27回研究大会,
  • (2) N.W. Mull, “The roboticization of warfare with lethal autonomous weapon systems (Laws):Mandate of humanity or threat to it?,” 40 Hous. J. Int'l L. 461, 2018.
  • (3) 岩本誠吾,“ドローンと法規制,”防衛技術ジャーナル,vol.35, no.7, pp.16-19, 2015.
  • (4) 岩本誠吾,“革新的技術の国際法政治経済への影響の分析,”京都産業大学総合学術研究所所報,vol.13, pp.137-141, 2018.
  • (5) J. Villasenor, “What is a drone, anyway?,” Scientific American, on April 12, 2012, https://blogs.scientificamerican.com/guest-blog/what-is-a-drone-anyway/
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タイトルに関連する用語 (4件):
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