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J-GLOBAL ID：202002239443013431   整理番号：20A0341143

ロータリーキルンにおける水酸化アルミニウムの焼成中の温度制御【JST・京大機械翻訳】

Controlling the temperatures during the calcination of aluminum hydroxide in rotary kilns

著者 (1件)： Nikolaev A N (OOO ≪CPA≫ Resurs≫, 41 v, Shvecova st., Saint-Petersburg, 198095, Russia)
資料名： Journal of Physics: Conference Series  (Journal of Physics: Conference Series)
巻： 1333  号： 4  ページ： 042024 (5pp)  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5565A  ISSN： 1742-6588  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石灰石と混合したネフェリン精鉱の4.1~4.2トンの処理は,1tのアルミナ,0.8tの炭酸ナトリウム,0.3tのカリ,および10トンのセメントを生成する。従来の技術による従来の原材料からの個々の生産コストよりも,ネフェリンからこれらを生産するコストは著しく低い。従来のアンモニアベースの方法と異なり,ソーダ灰を製造するネフェリン技術は環境に優しく,費用のかかるスラッジ分野を必要としない。セメントを製造するための原料としてベライトスラッジを使用することは,キルンの性能を改善し,従来の技術と比較して燃料消費を40%以上低減する。α-Al_2O_3とγ-Al_2O_3の比含有量を有するアルミナの製造は,自動化プロセス制御システム(APCS)を必要とする。工業的設定において,自動制御のみが技術的に健全なプロセスを維持することを可能にする。本論文では,管状回転炉で発生する水酸化アルミニウム焼成プロセスの概要を示した。研究チームは,制御対象物の基本的動特性を計算するために,空気流,電荷流,および燃料流における段階的擾乱によって誘発されるように,目標パラメータ加速度の曲線をプロットするために動的制御対象モデルを合成した。制御パラメータを,前向き単一ループ制御システムのために選択した。得られた特性に基づいて,研究チームはそれらの単一ループキルン温度安定化システムのための制御装置を選択した。本論文は,目標パラメータにおける制御チャネルと妨害チャネル過渡現象の曲線を提示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *水酸化アルミニウム ,  精鉱 ,  炭酸ナトリウム ,  セメント ,  回転炉 ,  *窯炉 ,  石灰石 ,  空気流 ,  スラッジ ,  製造原価 ,  自動化 ,  アンモニア ,  アルミナ ,  霞石 ,  加速度

分類 (4件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  石灰  (YC05030U) ,  製錬  (WD02030A) ,  セメントの製造  (YC05050Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： ロータリーキルン ,  水酸化アルミニウム ,  焼成 ,  温度制御