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J-GLOBAL ID:202002239445064418   整理番号:20A0619471

ラット血漿中の4つの生理活性成分を定量化するためのUPLC-MS/MSを用いた分析法の検証とZiziphi spinosae精液の伝統的および調剤顆粒煎剤の薬物動態研究への応用【JST・京大機械翻訳】

Validation of an analytical method using UPLC-MS/MS to quantify four bioactive components in rat plasma and its application to pharmacokinetic study of traditional and dispensing granules decoction of Ziziphi Spinosae Semen
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e4797  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ziziphi Spinosae Semen(ZSS)の伝統的および調剤顆粒(DG)煎剤の経口投与後のラット血漿中の6′′′-フェルロイルスピノシン,スピノシン,ジュジュボシドA,およびジュジュボシドBの同時定量のための迅速で高感度なUPLC-MS/MS法を確立した。C_18カラム(2.1×50mm,1.7μm粒子サイズ,Acquity BEH C_18)を装備した0.3mL/分の流速での勾配溶離により,移動相として0.1%ギ酸とアセトニトリルを用いて4成分を分離した。質量分析計を多重反応モニタリングモードで操作した。100μLラット血漿のアリコートを,300μLメタノールにより除蛋白した。上澄液を分析のためにUPLC-MS/MSシステムに注入した。検量線は良好な直線性を示した。日内および日間精度(RSD)は7.3%未満であった。精度は-1.3から6.1%の範囲であった。抽出回収率は95.8~101.9%の範囲であり,マトリックス効果は満足できた。DGについては,6′′′-フェルロイルスピノシンの半減期値(t_1/2)とjuボシドAのC_maxは著しく上昇した。juボシドBのMRT_0-tは有意に増加した。スピノシンの薬物動態パラメータに対する有意な変化は観察されなかった。結果は,ZSSの伝統的およびDG煎剤の臨床応用のための科学的基礎を提供することができた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  液体クロマトグラフィー 
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