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J-GLOBAL ID:202002239494177599   整理番号:20A0386305

銅スラグと鉄マンガン鉱の共還元に続く磁気分離プロセスによる相乗的利用【JST・京大機械翻訳】

Synergetic utilization of copper slag and ferruginous manganese ore via co-reduction followed by magnetic separation process
著者 (7件):
資料名:
巻: 250  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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従来の直接還元-磁気分離プロセスを用いて,銅スラグ(CS)と鉄マンガン鉱(FMO)を経済的かつ効率的に処理する試みは,低レベルの金属回収,低コスト有効性,および高比率の添加物の必要性など多くの課題に直面している。本論文では,これらの問題を解決するために,同時還元による銅スラグと鉄マンガン鉱の同時利用とその後の磁気分離プロセスによる環境に優しいプロセスを提案した。プロセスにおいて,FMOの中のMnO_2は,CS中に含まれるファヤライトと硫化銅の還元を促進する触媒として作用し,したがって,FeとCuの金属化率を向上させた。一方,低融点を有するCSは,より多くの液相発生を可能にし,合金粒子の成長を改善することができ,それは,Fe-Cu合金の完全な遊離のために有益である。最適条件下で,88.83%のFeと1.07%のCuを含むA粗Fe-Cu合金粉末を調製した。それは,Cu含有鋼を製造するために電子炉で使用することができる。このプロセスを用いて,85.89%のFeと87.74%のCuの高い回収率を得ることができ,その結果,その効率を確認した。さらに,フェロマンガン鉱中に含まれるMnは,酸浸出により容易に抽出できる低原子価マンガン(II)酸化物の形で,磁気テーリングに濃縮された。さらに,CSとFMOの共還元に含まれる機構をXRD,SHTTおよびSEM-EDS技術によって研究し,CSとFMOの有機統合に関する相補的利点がそれらから価値ある金属の効率的な選鉱を実現できることを確認した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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資源回収利用 

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