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J-GLOBAL ID:202002239496155402   整理番号:20A0027587

包括的腸内多施設共同研究における中等度から重度の下痢の小児における線形成長変化の決定因子【JST・京大機械翻訳】

Determinants of linear growth faltering among children with moderate-to-severe diarrhea in the Global Enteric Multicenter Study
著者 (21件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1-16  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7435A  ISSN: 1741-7015  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最初の2年間の中等度から重度の下痢(MSD)は,線形成長を損なうことができる。著者らは,MSDのエピソードに続いて成長を経験する可能性のある子供を同定するために,線形成長の誤りに対するリスク因子を決定し,臨床予測ツールを構築することを試みた。アフリカとアジアにおけるMSDを示す0~23か月齢の子供の全世界的多施設研究からのデータを用いて,重症線形成長faltering(≧0.5の長さ-年齢z-スコア[LAZ])に関連する臨床的および社会人口統計学的因子を決定するために対数二項回帰を実施した。線形回帰を用いてΔLAZとの関連を推定した。臨床的予測ツールを,潜在的変数の後方除去とAkaike情報基準を用いて開発し,最良適合モデルを選択した。5902人の子供のうち,平均年齢は10か月で,43.2%は女性であった。50~90日の追跡調査期間にわたり,小児の24.2%は重度の線形成長falを有し,追跡調査上の平均ΔLAZは-0.17(標準偏差[SD]0.54)であった。年齢,ベースラインLAZ,および部位に対する調整後,いくつかの因子はLAZ:若年年齢,急性栄養不良,症状の入院,非赤痢性下痢,非改善衛生,低体重,発熱,共罹患率,またはIMCI危険性徴候の低下と関連していた。12~23か月齢の小児と比較して,0~6か月は,6~12か月齢の小児(APR1.72[95%CI1.51,1.95])と同様に,重度の線形成長faltering(調整有病率比[APR]1.97[95%CI1.70,2.28])を経験する可能性が高かった。年齢,消耗,停止,発熱を伴う提示,およびIMCI危険徴候を有する提示を含む予測モデルは,ROC(AUC)が0.67(95%CI0.64,0.69)の下にあった。リスクスコアは0~37の範囲で,カットオフは21の最大感度(60.7%)と特異性(63.5%)を示した。若い年齢,急性栄養不良,MSD重症度,および社会人口統計学的因子は,MSD後の短期線形成長悪化と関連していた。MSDで日常的に得られたデータは,介入から利益を得る成長悪化のリスクのある子供を予測するのに有用である可能性がある。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  疫学  ,  腫ようの放射線療法 
引用文献 (52件):
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