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J-GLOBAL ID:202002239496428082   整理番号:20A0973746

非閉塞性冠動脈硬化症患者における血管内皮機能の影響因子:1年間の観察研究【JST・京大機械翻訳】

Influencing factors of vascular endothelial function in patients with non-obstructive coronary atherosclerosis: a 1-year observational study
著者 (11件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7418A  ISSN: 1471-2261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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内皮機能不全は,非閉塞性冠状動脈アテローム性動脈硬化症において重要な役割を果たす可能性がある本研究は,非閉塞性冠状動脈アテローム性動脈硬化症患者における血管内皮機能とその影響因子を評価することを目的とした。非閉塞性冠状動脈アテローム性動脈硬化症を有する合計131名の連続患者を登録した。フロー媒介拡張(FMD)をベースラインおよび1年の追跡調査で測定した。内皮前駆細胞(EPCs)を,CD34と血管内皮成長因子受容体2に対する抗体で空腹時静脈血を染色することによって計数した。ベースラインFMD<6%(n=65)を有する参加者における収縮期血圧,脈圧およびHbA1cのレベルは,ベースラインFMD≧6%(n=66)より有意に高かった。ベースラインFMDは,EPC数(r=-0.199,P<0.05)および収縮期血圧(r=-0.315,P<0.01)と負に関連していた。1年FMDはベースラインFMDと比較して有意に増加した[(9.31±5.62)%対(7.31±5.26)%,P<0.001]。FMD改善の独立予測因子は,高いEPCカウント(OR=1.104,95%CI:1.047-1.165,P<0.001)を含み,血清クレアチニンのレベルを低下させた(OR=0.915,95%CI:0.843-0.993,P=0.034)。早期心血管疾患,高血圧,収縮期圧上昇,HbA1c>6.5%の家族歴は,非閉塞性アテローム性動脈硬化症患者における内皮機能不全の独立危険因子である。末梢血EPC数の上昇と血清クレアチニン値の低下は内皮機能改善の独立予測因子である。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 
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