文献
J-GLOBAL ID:202002239548853406   整理番号:20A0648416

タイムPix3チップ上のシリコン画素センサを用いた遷移放射のスペクトルと角度分布の研究【JST・京大機械翻訳】

Studies of the spectral and angular distributions of transition radiation using a silicon pixel sensor on a Timepix3 chip
著者 (49件):
資料名:
巻: 961  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0208B  ISSN: 0168-9002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
X線遷移放射線検出器(TRDs)は,高エネルギー物理学と天体粒子物理学の両方における粒子同定のために使用されている。大部分の検出器において,X線遷移放射(TR)の放出は,γ~500以上のLorentz因子で始まり,γ~2 ÷3 3 103で飽和に達する。しかし,多くの実験はγ~105までの粒子同定を必要とし,従来の検出器では達成することは非常に困難である。半導体画素検出器はTR光子のスペクトルと角度パラメータの正確な同時測定のためのユニークな機会を提供する。Timepix3チップに結合した480μm厚さのシリコン検出器を持つCERN SPSにおいて,いくつかのタイプの放射線を横切る異なる運動量の電子とミューによって放出されるTR光子のエネルギーと角度分布の試験ビーム研究を行った。異なる放射線によって生成されたTRのエネルギー角位相空間の高分解能画像を得て,MCシミュレーションと比較した。特徴的な干渉パターンは,前例のないレベルの詳細を持つ理論モデルと一致した。本論文で示した研究は,TRX線のエネルギーと発光角度の同時測定が,TRDsの粒子同定性能を強化するために使用できることも示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
素粒子・核物理実験技術一般 

前のページに戻る