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J-GLOBAL ID:202002239550544503   整理番号:20A1017810

半チタノセン触媒によるスチレンとパラ置換スチレンの立体選択的共重合 実験的および計算的研究【JST・京大機械翻訳】

Stereoselective Copolymerization of Styrene with para-Substituted Styrenes Catalyzed by Half-Titanocenes: An Experimental and Computational Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 2496-2502  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メチルalumin(MAO)により活性化した半チタノセン(CpCH_2CH_2O)-TiCl_2(1)および(CpCH_2CH_2OCH_3)-TiCl_3(2)を触媒としたスチレン(S)のp-メチルスチレン(PMS)およびp-クロロスチレン(PCS)との共重合を実験および計算の両面から検討した。反応の反応性比及びsyn選択性はスチレン誘導体及び触媒系により影響され,ブロック又はランダム共重合体の形成をもたらした。両触媒系を用いて,スチレン,p-メチルスチレン及びp-クロロスチレンは,CpTiCl_3/MAO触媒の存在下で既に報告された同じ反応性傾向(PMS>S>PCS)及び他のTi系触媒とスチレン誘導体のシンジオタクチック及びイソタクチック重合を示した。密度汎関数理論(DFT)計算によると,CpTiCl_3/MAO触媒への拡張により,使用した共単量体の反応性は主に単量体パラ置換基の異なる電子供与性に起因した。立体選択性に関しては,(1)と(2)はPMSとSによるシンジオタクチック共重合体配列をもたらすが,選択性の損失はPCS/S共重合体のポリ-p-クロロスチレンホモシーケンスにおいて観察される。DFT研究によると,この選択性の欠如は,PCSが重合に関与するとき,挿入遷移状態におけるσ末端成長鎖の存在に起因すると考えられる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 
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物質索引
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