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J-GLOBAL ID:202002239581106115   整理番号:20A1011104

16週未満の単関節炎患者347例における関節分布と2年間の転帰【JST・京大機械翻訳】

Joint Distribution and Two-Year Outcome in 347 Patients With Monoarthritis of Less Than Sixteen Weeks’ Duration
著者 (9件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 705-710  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0637A  ISSN: 2151-464X  CODEN: ARCREG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究は,関節分布と再発性単関節炎を有する患者の2年の結果を調査するために行われた。【方法】≦16週の持続期間の臨床的に明白な単関節炎を有する成人患者を,多施設2年の縦断的研究に含めた。臨床的特徴,関節分布,慢性炎症性リウマチ性疾患(CIRD)の発症,およびRAに対する米国リウマチ学会(ACR)/欧州リーグ・アレルギー(EULAR)2010基準に従った分類基準について研究した。CIRDの開発のための予測因子を,多変量ロジスティック回帰分析によって分析した。【結果】膝(49.3%),足首(16.7%),および手首(14.1%)は,347人の患者の間で最も頻繁に影響された関節であった。合計91名の患者(26.2%)が追跡調査中にCIRDを発症した;21名(6.1%)はRAと診断され,16名(4.6%)は乾癬性関節炎と診断された。関節腫脹,関節局在化および抗シトルリン化蛋白質抗体(ACPA)およびリウマチ因子(RF)陽性のより長い期間は,CIRDの独立予測因子であった。足首関節炎を有する58人の患者(10.3%)のうちの6人と,手首関節炎を有する49人の患者(42.9%)のうちの21人は,追跡調査中にCIRDを発症した。RAに対する2010年のACR/EULAR基準は,初期段階で血清陽性RAと診断されたすべての患者を同定し,大部分は3か月以内であった。結論:再発性単関節炎患者の約1/4は,2年以上CIRDを発症した。足関節炎を呈する患者はCIRDをほとんど発症しなかったが,手関節炎を呈する患者はより頻繁に発症した。関節腫脹とACPAおよびRF陽性のより長い期間もCIRDの予測であった。本知見は,好ましくない予後を有する単関節炎患者の早期同定を容易にする。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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運動器系疾患の薬物療法  ,  消炎薬の臨床への応用  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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