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J-GLOBAL ID：202002239584804007   整理番号：20A0479937

集合ネットを用いた食事研究は魚の被食者選択におけるバイアスを生じる:韓国南部の水に生息する3つの沿岸魚の事例【JST・京大機械翻訳】

Dietary study using set-nets produces bias in prey choice of fish: A case of three coastal fishes inhabiting southern Korean waters

著者 (3件)： Park Joo Myun (Dokdo Research Center, East Sea Research Institute, Korea Institute of Ocean Science & Technology, Uljin 36315, Republic of Korea) ,  Kwak Seok Nam (Environ-Ecological Engineering Institute Co., Ltd., Busan 48513, Republic of Korea) ,  Lee Won Chan (National Institute of Fisheries Science, Busan 46083, Republic of Korea)
資料名： Journal of Sea Research  (Journal of Sea Research)
巻： 157  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1586A  ISSN： 1385-1101  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海洋魚による被食者の選択は,利用可能な食品資源が豊富であるか,あるいはそれらの供給地において不足しているかどうかに依存している。餌選択に及ぼす漁業方法の影響を,3つの沿岸魚類の胃内容分析を通して分析した:Pennahia argentata,Sillago japonica,およびThryssa kammalensis。魚試料は,水カラムにおいて2つの異なる漁業層をカバーする2つのタイプの漁具を用いて,韓国北部のJinju湾から収集した。すなわち,ビームトロール(底層)とセットネット(表層)である。ビームトロールにより捕獲されたとき,すべての3つの標的種は,主に底生甲殻類と他の無脊椎動物を消費した底供給肉食動物として機能した。対照的に,セットネットを通して捕獲されたとき,硬骨魚は3つの種の食餌における最も豊富な被食者項目であった。ビームトロールとセットネットサンプルの間の食事組成における有意差が,分散の多変量解析を用いて明らかにされた。食事組成の季節的変化も明らかであったが,季節の影響は漁具のそれよりも弱かった。したがって,本研究において,胃内容分析は,セットネットが韓国南部の水におけるP.argentata,S.japonicaおよびT.kammalensisの共存による被食者選択に強い影響を及ぼすことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 大韓民国 ,  漁業 ,  季節的変動 ,  甲殻類 ,  食糧資源 ,  多変量解析 ,  *沿岸 ,  海洋 ,  漁具 ,  硬骨魚類 ,  無脊椎動物 ,  底層 ,  表層
準シソーラス用語： *被食者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ビームトロール ,  セットネット ,  胃内容物 ,  被食者選択 ,  韓国

分類 (1件)： 動物生態学一般  (EE03010W)

タイトルに関連する用語 (11件)： 集合 ,  ネット ,  食事 ,  研究 ,  魚 ,  被食者選択 ,  バイアス ,  韓国 ,  水 ,  生息 ,  沿岸