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J-GLOBAL ID:202002239604983767   整理番号:20A1174258

対称狭発散ビームによる高輝度半導体レーザを可能にする二重格子フォトニック結晶共振器【JST・京大機械翻訳】

Double-lattice photonic-crystal resonators enabling high-brightness semiconductor lasers with symmetric narrow-divergence beams
著者 (11件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 121-128  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1364A  ISSN: 1476-1122  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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半導体レーザにおける高輝度(輝度は単位固体角度当たりの単位面積当たりの光パワーと定義される)を達成することは,直接レーザ処理や光検出を含む様々な応用にとって重要であり,次世代のスマート生産と移動度の範囲にある。半導体レーザの輝度はエッジ放射型共振器の使用により増加しているが,その輝度は気体や固体/ファイバレーザのそれよりも1桁小さく,強い非対称性と非点収差をもつ大きなビーム発散を受けることが多い。ここでは,xとy方向に1/4波長で分離された2つのフォトニック格子群を重ね合わせるいわゆる「二重格子フォトニック結晶」を開発した。この共振器を用いて,非常に狭い発散角(<0.3°)対称面発光ビームをもつ10Wの出力パワーを,パルス条件下で500μm直径の円形放射面積から達成した。これは300MW cm-2sr-1以上の輝度に対応する。さらに,~7Wまでの出力パワーを連続波条件下で得た。二重格子構造に関する詳細な解析は,共振器が10GW cm~-2sr-1までの輝度を実現する可能性を有することを示し,コンパクトで手頃な半導体レーザが既存の気体とファイバ/ディスクレーザをリバルできることを示唆した。広面積表面発光フォトニック結晶レーザの最適設計により,パルス励起下で300MW cm-2sr-1以上の高輝度と10Wの出力パワーが得られた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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半導体レーザ 

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