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J-GLOBAL ID:202002239613898208   整理番号:20A2200026

ラット上唾液核におけるオレキシンAおよびB【JST・京大機械翻訳】

Orexin A and B in the rat superior salivatory nucleus
著者 (8件):
資料名:
巻: 228  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3331A  ISSN: 1566-0702  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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睡眠と覚醒と摂食行動を調節するオレキシン(OX)は,2つのアイソフォーム,オレキシン-Aと-B(OXAとOXB)を有する。本研究では,OXAおよびOXBの分布を,逆行性追跡および免疫組織化学的および方法を用いてラット上唾液核(SSN)で調べた。OXAとOXB免疫反応性(-ir)神経線維はSSNを通して見られた。これらの神経線維は,corda-舌神経からFast Blue(FB)で逆行的に標識したSSNニューロンを取り囲んだ。FB陽性ニューロンは,細胞周囲OXA(47.5%)とOXB-ir(49.0%)神経線維を持っていた。OX受容体の免疫組織化学も,FB陽性SSNニューロンにおけるOX1RとOX2Rの存在を示した。FB陽性SSNニューロンの大部分はOX1R-(69.7%)またはOX2R-免疫反応性(57.8%)を含んでいた。これらのニューロンは,小および中サイズの細胞体を持っていた。さらに,OX1R(47.0%)およびOX2R(52.2%)に対して免疫反応性であるFB陽性SSNニューロンの半分は,それぞれ,細胞周囲OXAおよびOXB-ir神経線維を有していた。OX1RとOX2Rの同時発現は,FB陽性SSNニューロンにおいて一般的であった。本研究はOXsがOX受容体を介してSSNニューロンの活性を調節する可能性を示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  その他の感覚 
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