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J-GLOBAL ID:202002239614486991   整理番号:20A2149694

グリーン大豆油ベースのアクリル化エポキシとチオールを含むエレクトロスプレイPMMAマイクロカプセル:スマート自己修復塗料用の新しい樹脂【JST・京大機械翻訳】

Electrosprayed PMMA microcapsules containing green soybean oil-based acrylated epoxy and a thiol: a novel resin for smart self-healing coatings
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 085037 (14pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0480A  ISSN: 0964-1726  CODEN: SMSTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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初めて,自己修復エポキシ系の二成分を,グリーンアクリレートエポキシ樹脂と,ポリ(メタクリル酸メチル)(PMMA)シェル中にカプセル化されたチオール系硬化剤からなる,エレクトロスプレー技術により開発した。電界放出走査電子顕微鏡画像は,形成された2つのマイクロカプセルが粗く不規則な表面を有するほぼ球形であることを明らかにした。マイクロカプセルの平均直径は,2つのマイクロカプセルで1.165から1.418μmの範囲であった。FTIRスペクトルおよび熱分析を用いて,PMMA中のアクリル化エポキシ樹脂およびチオール硬化剤のカプセル化ならびに2つの成分間の架橋反応の動力学を調べた。FTIRスペクトルに基づいて,チオール硬化剤は,エポキシ基(810cm-1)およびC=Cセグメント(1634および1613cm-1)のアクリレート化エポキシ樹脂との架橋反応に関与した。DSCの結果は,発熱ピーク(65°C)を示し,この系が被覆用途のための自己修復エポキシ樹脂において効率的であることを示した。さらに,二重マイクロカプセル,単一修復剤含有マイクロカプセルおよび単一硬化剤含有マイクロカプセルを有する,マイクロカプセル無しの腐食媒体(治癒性能)からスクラッチ被覆基板を保護するエポキシ塗料の能力を,動電位分極試験および電気化学インピーダンス分光法(EIS)を用いて評価した。結果は動電位分極とEISと一致した。最高の自己修復効率(78%)が1%の2成分カプセル濃度で得られ,亀裂を治癒する十分な量の材料の存在を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エポキシ樹脂  ,  高分子と低分子との反応  ,  抵抗性 

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