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J-GLOBAL ID：202002239619870904   整理番号：20A0122010

Bi_xSb_2-xS_3固溶体光触媒を用いたローダミン-B染料の可視光誘起増強光触媒分解【JST・京大機械翻訳】

Visible-light-induced enhanced photocatalytic degradation of Rhodamine-B dye using Bi_xSb_2-xS₃ solid-solution photocatalysts

著者 (4件)： Dashairya Love (Department of Ceramic Engineering, National Institute of Technology, Rourkela, Odisha 769008, India) ,  Mehta Akansha (School of Chemistry and Biochemistry, Thapar Institute of Engineering & Technology, Patiala 147004, India) ,  Saha Partha (Department of Ceramic Engineering, National Institute of Technology, Rourkela, Odisha 769008, India) ,  Basu Soumen (School of Chemistry and Biochemistry, Thapar Institute of Engineering & Technology, Patiala 147004, India)
資料名： Journal of Colloid and Interface Science  (Journal of Colloid and Interface Science)
巻： 561  ページ： 71-82  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0279A  ISSN： 0021-9797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,可視光下でローダミンB(RhB)の光触媒分解に対するBi_xSb_2-xS_3[x=0.536,1.09,1.68]の二元固溶体を調べた。相と微細構造解析により,Bi_0.536Sb_1.464S_3,Bi_1.09Sb_0.93S_3,およびBi_1.68Sb_0.32s_3固溶体相がナノロッド(~25~50nmの平均直径)形態を有することを確認した。合成した生成物はRhBの優れた光触媒分解を示し,約95~99.5%の分解が30分以内に達成された。速度論研究により,Bi_xSb_2-xS_3光触媒の高分解効率(~98%)が,可能でブルバンドギャップ(~2.3eV,DRS研究から確認された),および光生成電子-正孔対の高い分離効率(PL研究から確立された)に由来することを見出した。RhB染料の完全な解毒を,GC分析による光分解後のCO2の定量的評価により確認した。さらに,光触媒の固体と硬い性質のために,それは反応混合物から容易に回収され,分解挙動を失うことなく複数回再利用できた。他の活性光触媒との平行比較により,Bi_xSb_2-xS_3[x=0.536,1.09,1.68]は,文献で報告されている類似の用量でより高い触媒効率を有し,可視スペクトルを用いた他の有機染料の分解に使用できる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水熱合成 ,  ナノロッド ,  *光触媒 ,  可視スペクトル ,  ガスクロマトグラフィー ,  電子正孔対 ,  光分解 ,  *可視光 ,  光生成 ,  高分解能 ,  硫化物 ,  二酸化炭素 ,  *固溶体 ,  分離効率 ,  *染料

著者キーワード (4件)： ビスマス-アンチモン硫化物 ,  水熱法 ,  光触媒 ,  染料劣化

分類 (1件)： 光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 固溶体 ,  光触媒 ,  ローダミン ,  染料 ,  光誘起 ,  増強 ,  光触媒分解