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J-GLOBAL ID:202002239632970469   整理番号:20A0288192

深部神経回路網を用いた食道病変の内視鏡的検出と鑑別【JST・京大機械翻訳】

Endoscopic detection and differentiation of esophageal lesions using a deep neural network
著者 (17件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 301-309.e1  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食道扁平上皮癌(SCC)の診断は個々の医師の専門知識に依存し,観察者間の変動性を受ける可能性がある。そこで,食道SCCを検出し識別するためのコンピュータ化画像解析システムを開発した。非癌性病変または正常食道からの病理学的に確認された表面食道SCCおよび1692の非MEおよび3435のME画像の合計9591の非拡大内視鏡(非ME)および7844のME画像を,訓練画像データとして使用した。255名の非ME白色光画像,268名の非ME狭帯域画像/青色レーザ画像,および135名の患者からの204ME狭帯域画像/青色レーザ画像を用いて検証を行った。同じ検証試験データは,15人の認定専門家(経験した内視鏡医)によって診断された。非MEによる診断では,人工知能(AI)システムでは感度,特異度,精度はそれぞれ100%,63%,77%であり,経験した内視鏡医ではそれぞれ92%,69%,78%であった。白色光イメージングによる非MEによる診断に関して,感度,特異度,および精度は,AIシステムでそれぞれ90%,76%,および81%であり,経験した内視鏡医ではそれぞれ87%,67%,および75%であった。MEによる診断に関して,感度,特異度,および精度は,AIシステムでそれぞれ98%,56%,および77%であり,経験した内視鏡医に対して,それぞれ83%,70%,および76%であった。AIシステムと経験した内視鏡医の間の診断性能に有意差はなかった。著者らのAIシステムは,非MEによるSCCの検出に対して高い感度を示し,MEによる非癌性病変からSCCを区別するための高い精度を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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