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J-GLOBAL ID：202002239637098635   整理番号：20A1020723

サンプル格子分布帰還量子カスケードレーザ配列とタイプII超格子検出器を用いたガス検知分光システム【JST・京大機械翻訳】

Gas sensing spectroscopy system utilizing a sample grating distributed feedback quantum cascade laser array and type II superlattice detector

著者 (3件)： Coirier Nathaniel R. (Northwestern Univ. (United States)) ,  Gomez-Patron Andrea I. (Northwestern Univ. (United States)) ,  Razeghi Manijeh (Northwestern Univ. (United States))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11288  ページ： 1128815-8  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガス分光法は種々の応用に使用できるツールである。一つの例は,医療現場にあり,そこでは,呼気中のバイオマーカーを検出することにより患者を診断することができ,もう一つは,危険なガスの周囲濃度について安全に警告することができるセキュリティ分野にある。本論文では,防御,ヘルスケア,および化学的安全環境において容易に展開できるシステムコンパクトの設計と構築について述べた。現在のガス検知システムは,ガス濃度を決定するために,大きなベンチトップ信号回復システムを用いて,基本的な量子カスケードレーザ(QCL)または分布帰還型量子カスケードレーザ(DFB QCL)を用いている。これらのセットアップ,すなわち,レーザ同調性の欠如と非常にクリーンな実験室設定の外部での実用性の欠如に関する重大な問題がある。QCLは,中間赤外領域(MIR)で最も効率的なレーザであるので,ガス検知の目的に有利である。これは,ガスが近赤外(NIR)領域よりもMIR範囲でより強い吸収線を持つ傾向があるために必要である。MIR領域における広い同調能力を有するQCLの効率を組み込むために,サンプリング格子分散フィードバック(SGDFB)QCLは,広く調整可能なシステムを生成したので,ロバストで完全な吸収スペクトルを走査するのに有利である。このシステムはSGDFB QCLアレイエミッタ,タイプII InAsSb超格子検出器,ガスセル,および冷却システムを用いる。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *超格子 ,  吸収スペクトル ,  同調 ,  同時性 ,  近赤外線 ,  冷却系機器 ,  検出器 ,  呼気 ,  吸収線 ,  ロバスト性 ,  セキュリティ ,  バイオマーカー ,  *量子カスケードレーザ
準シソーラス用語： 赤外領域 ,  医療現場 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分光分析  (CC03012W) ,  半導体レーザ  (BD04070L)

タイトルに関連する用語 (10件)： サンプル ,  格子 ,  分布 ,  帰還 ,  量子カスケードレーザ ,  タイプ ,  超格子 ,  検出器 ,  ガス検知 ,  分光