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J-GLOBAL ID:202002239638786970   整理番号:20A0617360

従業員における職場の運動と仕事の関与および心理的苦痛との関係:MILS研究からの横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Relationship of workplace exercise with work engagement and psychological distress in employees: A cross-sectional study from the MYLS study
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2912A  ISSN: 2211-3355  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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職場の運動と心理的苦痛の関係,および従業員の精神衛生と労働生産性に関連する因子である仕事の関与について検討した。2017年7月から2017年12月までに収集された明治Yasuda Life型研究からのデータを用いた。東京都の明治Y田新宿医科センターから,年間の健康診断とアンケートからのデータを収集した。1321名の参加者(平均年齢:50.8±9.5歳,女性:68.2%,白人労働者の割合:64.7%)を,職場運動を実行する頻度に基づいて3群に分割した:1回以下,1回または2回,3回以上の週。作業従事と心理的苦痛の活力を,Utrecht Work Engation ScaleとKessler心理学的ストレススケール(K6)を用いて評価した。ロジスティック回帰分析を行い,職場運動頻度と作業従事または心理的苦痛の間の関係を調べた。人口統計学的変数,健康行動,健康状態,仕事特性および客観的に測定された身体活動および座位行動をオッズ比(OR)および95%信頼区間(95%CI)に対して調整した。職場運動を1回または2回または3回以上行った参加者は,作業従事の活力に対して有意に高いOR(OR=1.93,95%CI=1.00~3.71,p=0.049,OR=1.63,95%CI=1.23~2.15,p=0.001)を示した。両群の職場運動は,共変量を調整した場合でも,心理的苦痛に対する有意なORを示さなかった。職場運動の実践は,身体活動と座り行動の作業従事の活力に積極的に独立して関連しており,1回または2回,または3回またはそれ以上の頻度にかかわらず,関連性が観察された。しかし,職場運動は心理的苦痛と相関しない。著者らの知見は,少なくとも1回または2回の職場運動が,特にホワイトカラー労働者の間で,作業従事の活力の強化に対して,実際的な意味を持つことができることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品一般  ,  産業衛生,産業災害  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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