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J-GLOBAL ID：202002239644554137   整理番号：20A1069460

キトサン-スピネルMnFe_2O_4バイオ複合材料の構造的および電気的性質【JST・京大機械翻訳】

Structural and electrical properties of chitosan - Spinel MnFe₂O₄ biocomposites

著者 (3件)： Kiran (Department of Physics, Himachal Pradesh University Summer Hill Shimla, 171005, H.P., India) ,  Kumar Sanjeev (Department of Physics, Himachal Pradesh University Summer Hill Shimla, 171005, H.P., India) ,  Thakur Nagesh (Department of Physics, Himachal Pradesh University Summer Hill Shimla, 171005, H.P., India)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 2220  号： 1  ページ： 020182-020182-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノメートルサイズの磁性MnFe_2O_4フェライト粉末を,ゾル-ゲル自己燃焼プロセスによって得た。キトサンの異なる重量パーセント(0%,20%,40%,および60%)を有するバイオ複合材料を,超音波処理とそれに続く沈殿によって調製した。調製したバイオ複合材料をXRD,電気及び誘電測定により特性化した。バイオ複合材料の直流抵抗を300~430Kの温度範囲で調べた。生体複合材料の誘電特性を室温で10MHzまでの周波数の関数として研究した。XRD結果は,調製したバイオ複合材料が約10nmの平均結晶子サイズを持つことを明らかにした。実験結果は,バイオ複合材料中のキトサン含有量の増加に伴い,直流抵抗率と活性化エネルギーの著しい増加と漏れ電流密度の減少を示した。バイオ複合材料の誘電特性に及ぼすキトサン含有量の影響は,キトサン含有量の増加に伴う誘電率と誘電損失の減少を示した。ナノメータの粒径,高いdc抵抗率,低い漏れ電流および低い誘電損失特性を有する研究されたキトサン-MnFe_2O_4バイオ複合材料は,より汎用性のある様々なタイプの電子部品におけるMnFe_2O_4フェライトの適用性を作った。それらの電気的および誘電的性質の起源に対する可能な機構も考察した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  活性化エネルギー ,  *スピネル ,  電気抵抗率 ,  フェライト ,  粉体 ,  誘電損失 ,  誘電率 ,  X線回折分析 ,  誘電性 ,  漏れ電流 ,  直流 ,  *キトサン ,  磁性 ,  ゾル-ゲル法
準シソーラス用語： *バイオ複合材料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： キトサン ,  スピネル ,  バイオ複合材料 ,  電気的性質