文献

J-GLOBAL ID：202002239681049935   整理番号：20A2346836

ガングに由来する新規セラミック系マイクロ波吸収剤【JST・京大機械翻訳】

Novel ceramic-based microwave absorbents derived from gangue

著者 (9件)： Li Guomin (School of Materials Science and Engineering, Taiyuan University of Science and Technology, Taiyuan 030024, China. [e-mail]) ,  Mao Lutao ,  Zhu Baoshun ,  Chang Xin ,  Wang Yake ,  Wang Guizhen ,  Zhang Kewei ,  Tian Yuming ,  Liang Liping
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 8  号： 40  ページ： 14238-14245  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脈石の資源利用を実現するために,脈石を効果的にリサイクルしてセラミックベースのマイクロ波吸収体を調製した。合成プロセスは,主に脈石のペレット化,前駆体溶液の負荷およびin situ炭素熱還元を含んだ。さらに,得られたFeG複合材料を測定し,相組成,微細構造および性能に関して特性化した。結果は,FeG500が優れた電磁吸収能力を示し,有効吸収帯域幅は4.1GHzに留まり,最小反射損失値は被覆厚さが2mmのとき,対応して-41.9dBに達したことを示した。これは主に界面分極効果と有効インピーダンス整合から生じる。脈石によって調製したFeG複合材料は,将来応用における軽量で高性能のマイクロ波吸収剤として有望な候補である。本研究における新しい方法は,経済的および環境的利益が達成できる,脈石の資源利用の新しい道筋を提供するであろう。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *セラミック ,  微細構造 ,  複合材料 ,  ペレタイジング ,  脈石鉱物 ,  相組成 ,  帯域幅 ,  前駆体 ,  キャラクタリゼーション ,  インピーダンス整合
準シソーラス用語： 炭素熱還元 ,  *マイクロ波吸収 ,  界面分極 ,  マイクロ波吸収体 ,  軽量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 雑音一般  (ND04010J) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： セラミック ,  マイクロ波 ,  吸収剤