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J-GLOBAL ID：202002239685994139   整理番号：20A2161060

Fe3+イオンの高感度で選択的な検出のための蛍光センサとしてのイミダゾール酸配位子によるロバストな3D In-MOF【JST・京大機械翻訳】

A robust 3D In-MOF with an imidazole acid ligand as a fluorescent sensor for sensitive and selective detection of Fe³⁺ ions

著者 (6件)： Cen Peipei (College of Public Health and Management, Ningxia Medical University, Yinchuan 750021, China. [e-mail]) ,  Liang Chen ,  Duan Lijuan ,  Wang Meilin ,  Tian Danian ,  Liu Xiangyu
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 44  号： 37  ページ： 16076-16081  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 安定な3D In(III)ベースの金属-有機骨格,[In(L)(μ_2-OH)]・0.5H_2O(1)(ここでH_2L=5-(1H-イミダゾール-1-イル)イソフタル酸))を合成し,完全に特性化した。単結晶X線回折によって確立されたように,化合物1は単斜晶系C2/c空間群で結晶化した4,6-連結3D構造を有した。熱回折法に基づき,1は450°C以下で結晶性と主骨格を保持した。1の構造健全性は,厳しい酸性および塩基性条件(pH2~13),および一般的な有機溶媒中で,水中で持続可能であり,優れた水安定性および化学的安定性を示した。1の光ルミネセンス特性も調べた。注目すべきことに,ルミネセンス研究は,1が,ルミネセンス消光現象を通して水溶液中で混合金属イオンから高い選択性でFe3+イオンを認識することができることを明らかにした。結果は,MOFが金属カチオンの検出のための潜在的に有用な官能材料として役立つことを示唆し,また,本研究は,高度に加水分解的に安定なIn(III)-MOFが構築され,水中のいくつかの意味のある応用に使用できることを示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回折 ,  空間群 ,  結晶化 ,  消光 ,  光ルミネセンス ,  ルミネセンス ,  加水分解 ,  単斜晶系 ,  *三次元 ,  有機溶媒 ,  金属イオン ,  *ロバスト性 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 単結晶X線回折 ,  MOF【配位高分子】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  分析試薬  (CC02030D) ,  第4族,第5族元素の錯体  (CE01070U) ,  鉄の錯体  (CE01091H) ,  固-液界面  (CB12050B)

物質索引 (1件)： イミダゾール

タイトルに関連する用語 (9件)： イオン ,  高感度 ,  蛍光センサ ,  イミダゾール ,  酸 ,  配位子 ,  ロバスト ,  3D ,  MOF