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J-GLOBAL ID：202002239694901328   整理番号：20A1086146

環境条件下での人工N_2固定のための高効率電極触媒としてのマルチ卵黄-シェルビスマス@多孔質炭素【JST・京大機械翻訳】

Multi-yolk-shell bismuth@porous carbon as a highly efficient electrocatalyst for artificial N₂ fixation under ambient conditions

著者 (8件)： Qiu Yu (Key Lab of Synthetic and Natural Functional Molecule Chemistry of Ministry of Education, and the College of Chemistry and Materials Science, Northwest University, Xi’an 710069, P. R. China. [e-mail]) ,  Zhao Sen ,  Qin Mingxin ,  Diao Jinxiang ,  Liu Shuangquan ,  Dai Lanxin ,  Zhang Wenhua ,  Guo Xiaohui
資料名： Inorganic Chemistry Frontiers  (Inorganic Chemistry Frontiers)
巻： 7  号： 10  ページ： 2006-2016  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3486A  ISSN： 2052-1553  CODEN： ICFNAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来のHaber-Boschプロセスは工業的NH_3の生産を支配し,残念ながら大量のエネルギー消費と二酸化炭素排出をもたらす。一方,環境に優しい省エネルギーの観点から,電極触媒N_2固定は次第に有望で望ましい代替技術になっている。ここでは,簡単な水熱反応とそれに続く熱分解により,多重卵黄-シェルビスマス@多孔質炭素(MB@PC)複合材料を合成することに成功した。調製したMB@PC複合材料は,環境条件下で効率的なN_2還元反応(NRR)電極触媒として作用できる。試験結果により,MB@PC複合触媒は,28.63μg・h(-1)mg(-1)_catの高いNH_3収率,-0.5Vにおける10.58%のFaraday効率,N_2飽和0.1M HCl溶液における長期電気化学的耐久性,およびNH_3形成に対する優れた選択性を示し,ほとんどの報告されたビスマス系電極触媒より優れていた。優れたNRR性能は,主に良好な伝導率の相乗効果,炭素骨格から誘導された高度に多孔質な特徴,およびビスマスナノ粒子の固有の電極触媒NRR活性に起因する。一般的に,本研究の知見は,クリーンエネルギー応用のための他の効率的な非貴金属電極触媒を製造するための代替手段を提供するであろう。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱分解 ,  貴金属 ,  *ビスマス ,  *炭素 ,  塩酸 ,  相乗作用 ,  *卵黄 ,  多重化 ,  *電極触媒 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 水熱反応 ,  *高効率 ,  *環境条件 ,  複合触媒 ,  伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 環境条件 ,  人工 ,  高効率 ,  電極触媒 ,  マルチ ,  卵黄 ,  シェル ,  ビスマス ,  多孔質炭素