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J-GLOBAL ID:202002239695636060   整理番号:20A1846657

塩化カリウムの浮遊選鉱プロセスにおける塩性塩化ナトリウムの浮上現象の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of floating phenomenon of carnalliti NaCl in direct flotation process of KCl
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 26-29  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4203A  ISSN: 1006-4990  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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塩化カリウムの正浮選の理論的な研究によって、塩酸オクタデシルアミンによる浮選時に塩化ナトリウムが浮き出すべきではないが、実際の生産時に雑塩塩化ナトリウムがまだ浮き出る現象があり、塩化カリウム精鉱製品の品質を低下させることが分かった。塩化ナトリウムが塩化カリウムで同時に浮上する問題に対して、浮選母液中のナトリウムイオン、原料中の塩化ナトリウム顆粒、浮選過程の気泡挟み込み及び塩粒子間の粘着妨害浮選過程などの方面から、塩化ナトリウムが塩化カリウムの正浮選に及ぼす影響法則を考察した。結果は以下を示した。浮選母液のナトリウムイオンの有無にかかわらず、塩化カリウムの浮選収率の差異はいずれも顕著ではなかった。しかし、塩化ナトリウムと塩化カリウムの粒子混合浮選時に、塩化カリウムの収率は明らかに低下した。通気量が増すと,塩化ナトリウムの収率は連続的に増加し,塩化カリウム製品の品質は低下した。走査電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散分光法(EDS)によると,ハロイライトの加水分解後に浮選された精鉱は,塩化カリウムと塩化ナトリウム粒子を同時に含んでいた。総合的に、浮選母液中のナトリウムイオンが塩化カリウム浮選に与える影響は無視できるが、塩化ナトリウム顆粒は浮選時に捕収剤と塩化カリウム粒子の接触、塩化カリウム結晶粒子との粘着などの方式で塩化カリウムの正浮選過程を妨害できる。また、通気量が比較的大きい時、気泡が塩化ナトリウム粒子に対するエントレインメントも塩化ナトリウム浮揚を促進する一つの要素である。これらの実験結果から、原料の賦存状態と浮選過程の角度から、塩化カリウムの正浮選過程における塩化ナトリウムの非正常性浮揚の原因を解釈し、実際のカリウム塩の正浮選生産プロセスのプロセス最適化に参考を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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浮遊選鉱 

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