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J-GLOBAL ID：202002239696787682   整理番号：20A1096477

反応中間生成物と燃料性状による着火制御の研究 環状炭化水素とn-heptaneの混合燃料の反応特性

Study of Ignition Control by Reaction Intermediates and Fuel Molecular Structure

著者 (1件)： 中野道王 (日本工大)
資料名： 日本工業大学研究報告(Web)  (Report of Researches. Nippon Institute of Technology (Web))
巻： 49  号： 4  ページ： 17-18 (WEB ONLY)  発行年： 2020年03月 
JST資料番号： U0652A  ISSN： 2189-5449  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 飛行時間型質量分析計(GCxGC-TOFMS)を用いた包括的二次元ガスクロマトグラフィーを,着火前の一定容積燃焼室内のガス組成の分析に用いた。本研究では,GCxGC-TOFMSにより検出された反応生成物から,n-ヘプタンの低温酸化反応に及ぼす環状炭化水素の分子構造の影響を検討した。反応生成物の検出ピークの強度から,n-ヘプタンの低温酸化反応の進行は,環状炭化水素の側鎖の長さと数によって影響されると考えられる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *燃焼制御 ,  反応生成物 ,  質量分析計 ,  ガスクロマトグラフ ,  *混合燃料 ,  炭化水素 ,  酸化 ,  アルカン
準シソーラス用語： *着火制御 ,  飛行時間型質量分析計 ,  環状炭化水素 ,  低温酸化

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： n-ヘプタン

タイトルに関連する用語 (7件)： 中間生成物 ,  燃料性状 ,  着火制御 ,  研究 ,  環状炭化水素 ,  混合燃料 ,  反応特性