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J-GLOBAL ID:202002239698368032   整理番号:20A1230787

ベクトル型可変忘却要素付き逐次最小二乗法を用いた非定常雑音下における原子時計の内部状態推定

State Estimation for Atomic Clocks System under Non-stationary Noise Using Recursive Least-squares Method with Vector-type Variable Forgetting Factor
著者 (5件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 45-50(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: S0104A  ISSN: 0453-4654  CODEN: KJSRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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原子時計の発明は,原子時計の応用である時間スケールのような時間計測の精度を飛躍的に改善した。しかしながら,最高の原子時計でさえも,時間とともに増加する誤差または時間偏差を蓄積する。そのため,この偏差を補正することは基本的な問題である。本論文では,複数の原子時計システムに対して,ベクトル型可変忘却要素付き逐次最小二乗法(VVFF-RLS法)を用いた推定法を提案した。多重原子時計システムにおいて,原子時計の時間偏差の信頼できる推定を達成することは,最も重要なタスクの一つである。原子間遷移周波数をカウントして正確な1秒を維持する原子時計は,環境的要因による周波数の異常な挙動をしばしば受ける。提案した方法は,各成分が対応するクロックに割り当てられるベクトル型可変忘却係数を採用し,周波数安定性に基づいて忘却係数を逐次決定することにより信頼できる推定を達成する。提案した方法の有用性を数値例により検証した。(翻訳著者抄録)
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