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J-GLOBAL ID：202002239721577556   整理番号：20A0384214

異なる建築材料による改造:ライフサイクル一次エネルギーの意味【JST・京大機械翻訳】

Retrofitting with different building materials: Life-cycle primary energy implications

著者 (4件)： Piccardo C. (Department of Architecture and Design, University of Genoa, Stradone S. Agostino 37, 16123, Genoa, Italy) ,  Dodoo A. (Sustainable Built Environment Research Group, Department of Built Environment and Energy Technology, Linnaeus University, Vaexjo, SE-35195, Sweden) ,  Gustavsson L. (Sustainable Built Environment Research Group, Department of Built Environment and Energy Technology, Linnaeus University, Vaexjo, SE-35195, Sweden) ,  Tettey U.Y.A. (Sustainable Built Environment Research Group, Department of Built Environment and Energy Technology, Linnaeus University, Vaexjo, SE-35195, Sweden)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 192  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 既存の建物のエネルギー改修は運転段階におけるエネルギー使用を減少させるが,追加材料の使用は改修された建物の他のライフサイクル段階におけるエネルギー使用に影響する。本研究では,高エネルギー性能レベルを満たすために既存の建物を改造するとき,異なる材料代替案のライフサイクル一次エネルギー含意を解析した。スウェーデンに適用できるパッシブ住宅基準に対して,最終エネルギー使用の最高値と最低値を仮定した改修オプションを設計した。改修オプションには,建物エンベロープの熱的改善が含まれる。運転段階(運転一次エネルギー)における一次エネルギー使用を計算し,また生産,維持および寿命末期(非運転一次エネルギー)についても計算した。著者らの結果は,非操作一次エネルギー使用が断熱,被覆システムおよび窓に対する材料の選択に依存して著しく変化することを示した。運転エネルギー使用は63~78%減少するが,建築改修のための非運転エネルギーは,パッシブ住宅性能レベルと材料代替に依存して,運転省エネルギーの最大21%を占めることを見出した。建築材料の注意深い選択は,特に木材ベースの材料を使用するとき,非操作一次エネルギーを最大40%低減できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 含意 ,  *建築材料 ,  省エネルギー ,  木材 ,  *一次エネルギー ,  被覆 ,  エンベロープ ,  *ライフサイクル ,  スウェーデン王国
準シソーラス用語： パッシブハウス ,  終末期 ,  パッシブ ,  エネルギー性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 建物の改造 ,  パッシブハウス ,  ライフサイクル ,  一次エネルギー使用 ,  建築材料

分類 (1件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 建築材料 ,  改造 ,  ライフサイクル ,  一次エネルギー ,  意味