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J-GLOBAL ID：202002239723482476   整理番号：20A0396027

強集束格子における低次集団振動モードの実験的観測【JST・京大機械翻訳】

Experimental observation of low-order collective oscillation modes in a strong-focusing lattice

著者 (4件)： Ito K (AdSM, Hiroshima University, Higashi-Hiroshima 739-8530, Japan) ,  Kurauchi T (AdSM, Hiroshima University, Higashi-Hiroshima 739-8530, Japan) ,  Higaki H (AdSM, Hiroshima University, Higashi-Hiroshima 739-8530, Japan) ,  Okamoto H (AdSM, Hiroshima University, Higashi-Hiroshima 739-8530, Japan)
資料名： Journal of Physics: Conference Series  (Journal of Physics: Conference Series)
巻： 1350  号： 1  ページ： 012125 (6pp)  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5565A  ISSN： 1742-6588  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来の線形Paulトラップ(LPT)において,四つの電極ロッドをトラップ軸の周りに対称的に配置し,横方向イオン閉込めのための高周波(rf)四重極場を発生させた。外部集束ポテンシャルの周期的性質は,特定の条件下で深刻なイオン損失を引き起こすことができる。損失機構は,強いビーム動力学[1,2]でよく知られているコヒーレントなベータトロン共鳴と本質的に同じである。実際に,LPTにおけるイオンプラズマの集団運動は,交互勾配(AG)集束格子を通過する荷電粒子ビームのそれと等価であることを示した。本研究では,電極表面に誘起された画像電流を検出することにより,LPTにおける低次コヒーレント振動モードの直接測定を行った。LPTの4ロッド構造は,プラズマバンチの双極子と四重極振動から弱い信号をピックアップすることを可能にした。これらの信号をFourier解析し,異なる初期イオン密度におけるコヒーレント振動同調を評価した。四重極モードの測定された同調を用いて,LPTに保存されたイオン数の関数としての同調降下を推定した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *集束 ,  イオン ,  電子ビーム ,  共鳴 ,  *振動モード ,  双極子 ,  HF【周波数】 ,  コヒーレンス ,  電流 ,  同調 ,  βトロン ,  プラズマ ,  四重極 ,  対称性 ,  イオン密度

分類 (1件)： 質量分析計  (BD02060M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 集束 ,  格子 ,  集団振動 ,  実験 ,  観測