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J-GLOBAL ID:202002239731683556   整理番号:20A1758548

Mahua油燃料反応性制御圧縮点火(RCCI)エンジンの性能,排出及び燃焼特性に及ぼすn-ブタノールの影響の実験的評価【JST・京大機械翻訳】

Experimental Assessment of Effects of n-Butanol on Performance, Emission, and Combustion Characteristics of Mahua Oil Fueled Reactivity Controlled Compression Ignition (RCCI) Engine
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 345-357  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4312A  ISSN: 2199-3629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,反応性制御圧縮点火(RCCI)モードで運転したディーゼルエンジンの排出と燃焼特性を調べた。RCCI運転のためのエンジン平均の吸気マニホールドに,別々の電子燃料インジェクタを搭載した。運転のRCCIモードを,低反応性燃料としての”n-ブタノール”を吸気に注入し,”mahua油”を燃焼室に直接高反応性燃料とした。実験結果は,煙と一酸化窒素(NO)排出が,ピーク負荷で単一燃料モード(マガ油)と比較して,RCCIモードを通して45.4%と33.1%まで著しく減少することを報告した。一酸化炭素(CO)と非燃焼炭化水素(HC)排出は,n-ブタノールエネルギーシェアの増加により,RCCIモードにおける部分負荷条件で大幅に増加したが,HCとCO排出は,最大電力出力で減少した。RCCIモードで運転した場合,エンジンのブレーキ熱効率(BTE)の約6.2%の増加が見られ,n-ブタノールシェアの20%までであった。このエネルギーシェアを越えて,ピーク負荷でBTEの限界降下が認められた。RCCIモードで運転しながら,シリンダ圧力と放熱速度(HRR)の実質的な上昇を見出した。部分負荷では,点火遅れはRCCI運転で長いことが分かったが,しかし,仮定負荷条件では,それは減少した。運転のRCCIモードがエンジンの性能を改善し,同様に煙とNO放出を低減すると結論した。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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圧縮点火機関 

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