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J-GLOBAL ID:202002239741490941   整理番号:20A1130623

炭化モリブデン上の残留バイオマス由来バイオ油の触媒的アップグレード【JST・京大機械翻訳】

Catalytic Upgrading of Residual Biomass Derived Bio-oil over Molybdenum Carbide
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 2849-2856  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5018A  ISSN: 1877-2641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,熱水液化プロセスによって得られたパーム油(EFB)のアカシア木材または空果房からのバイオオイルの水素化脱酸素(HDO)反応における不均一触媒としての炭化モリブデンの研究を報告する。炭化モリブデンを,浸炭法により前駆体として市販MoO_3を用いて調製した。固体をX線回折,熱重量分析及び走査電子顕微鏡により特性化した。比較目的のために,触媒試験の前に硫化に曝されたNiMoベースの市販触媒を用いてHDO反応も行った。反応は350°Cでの還元雰囲気(H_2)と自己圧力下でバッチ型反応器で行った。浸炭過程で得られた六方晶β-Mo_2C相は脱酸素反応で非常に活性であり,加熱値が未処理アカシア(27.6~41.1MJ/kg)とEFBバイオ油(29.1~36.9MJ/kg)の加熱値よりはるかに高いバイオ油のHDOを強化した。Mo_2Cによる改良バイオ油のより高い加熱値とリサイクルのための触媒の容易な回収は,硫化触媒の代替としての関連プロセスで使用される材料の有望な利点である。一方,アップグレードされたバイオオイルは,伝統的な化石燃料生産プロセスにおけるそれらの結合に適した物理化学的特性を有している。図式。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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