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J-GLOBAL ID:202002239765928111   整理番号:20A0477273

銀スルファジアジン負荷卵油オルガノゲルの開発における設計(QBD)アプローチによる品質の実行:熱傷創傷における皮膚動態プロファイルと治療効果の改善【JST・京大機械翻訳】

Implementation of Quality by Design (QbD) approach in development of silver sulphadiazine loaded egg oil organogel: An improved dermatokinetic profile and therapeutic efficacy in burn wounds
著者 (8件):
資料名:
巻: 576  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銀スルファジアジン(SSD)は,熱傷治療のためのゴールドスタンダードと考えられる有効な抗菌剤である。本研究は,設計(QbD)パラダイムによる品質を用いた熱傷管理におけるSSDデリバリーのための効果的なキャリアシステムとしてEOベースの有機ゲル(SSD-EOOG)を研究することを目的とした。有機物ベースの製剤をQbD指向アプローチを用いて調製し,さらにin vivoでの有効性と安定性を評価した。開発された製剤は,粒子サイズ,薬物含有量,形態,in vitro薬物放出,皮膚安全性研究,ex vivo浸透,皮膚保持,組織分析およびマウス熱傷創傷モデルにおける薬力学的研究のために特性化された。I-最適混合設計を用いて,異なる臨界品質属性(CQAs)を最適化し,評価した。最適化された製剤は,SSD-MKTと比較して,皮膚バリアを通して,透過率(72.33±1.73%)と保持(541.20±22.16μg/cm2)を強化した256.5nmの粒子サイズを示した。薬力学的結果は,MRSA細菌による局所熱傷創傷におけるSSD-EOOGの優れた治療効果を証明した。結果は,SSD-EOOG処置群において,創傷収縮率(78.23±5.65%)およびより速い再上皮化を示した。本研究は,卵油ベースのオルガノゲルが熱傷創傷治療に対するSSDの治療効果を促進すると結論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 

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