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J-GLOBAL ID:202002239810849012   整理番号:20A0123105

潜在的光起電力応用のための新しい正孔輸送材料としての9,9′-ビフルオレニリデン誘導体【JST・京大機械翻訳】

9,9′-bifluorenylidene derivatives as novel hole-transporting materials for potential photovoltaic applications
著者 (9件):
資料名:
巻: 174  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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選択した物理的性質に及ぼすアルキル鎖長の影響を研究するために,新規9,9′-ビフルオレニリデン誘導体を設計した。合成した化合物の構造を,NMR分光法(1H,13C,H-H COSY,H-C HMQC,H-C HMBC)および元素分析を用いて確認した。それらは高い熱安定性を示し,388~400°Cの範囲で分解を受けた。DSC研究により明らかになったように,それらは比較的高いガラス転移温度を有する結晶から非晶質材料に変換できる。エチルからブチルへのアルキル鎖の置換は融解とガラス転移温度に著しい負の影響をもたらした。合成した誘導体は可逆的な電気化学的酸化と還元を受け,非常に低いエネルギーバンドギャップ(1.47と1.79eV)を示した。それらは550nmの光を集中的に吸収し,550~750nmの範囲で1週間の吸収バンドを示した。それらの正孔輸送能力をペロブスカイト太陽電池で試験した。さらに,これらの化合物の光起電力素子性能に及ぼすLi+のドーピング濃度の影響を調べた。ペロブスカイト太陽電池における正孔輸送材料として適用された9,9′-ビフルオレニリデン誘導体は,参照セル(4.40%)の調製に利用されたスピロ-OMeTADよりも7.33%高いデバイス効率を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の電気伝導  ,  発光素子 
タイトルに関連する用語 (4件):
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