文献

J-GLOBAL ID：202002239847804518   整理番号：20A1976051

胃癌患者の末梢血リンパ球サブセット検出の臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

The clinical significance of detection of peripheral blood lymphocyte subsets in patients with gastric cancer

著者 (7件)： Hua Yiwen (南通大学医学院,南通,226001) ,  Yu Xinyu (南通大学医学院,南通,226001) ,  Yuan Jixiang (南通大学医学院,南通,226001) ,  Chen Yuyan (南通大学附属医院胃腸外科) ,  Liu Jiazhou (南通大学附属医院胃腸外科) ,  Hu Yilin (南通大学附属医院胃腸外科) ,  Xue Wanjiang (南通大学附属医院胃腸外科)
資料名： Nantong Daxue Xuebao (Yixue Ban)  (Nantong Daxue Xuebao (Yixue Ban))
巻： 40  号： 2  ページ： 156-159  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3467A  ISSN： 1674-7887  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胃癌患者の末梢血リンパ球サブセットの割合の変化と臨床意義を検討する。方法;健常被験者20例,胃潰瘍患者20例,胃癌患者100例の術前末梢血サンプルを収集し,フローサイトメトリーにより末梢血中のCD3+T細胞,CD4+T細胞,CD8+T細胞,Tregs細胞,およびCD8+T細胞を測定した。ナチュラルキラー(naturalkiller,NK)細胞とCD19+B細胞の割合、臨床データを分析した。受信者動作特性曲線(receiveroperatingcharacteristiccurve、ROC曲線NK析NK細胞比例の臨床診断臨界値)を用いた。胃癌患者の末梢血中のNK細胞の割合は胃潰瘍患者と健常人より明らかに高く(P<0.05)、その他の末梢血リンパ細胞亜群の変化には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。臨床病期分類と分化レベル(P<0.05)の相関(P<0.05)は,胃癌における末梢血のNK細胞の割合が11.61%であり,この臨床診断の閾値感度が88.0%で,特異性が80.0%であることを示した。末梢血NK細胞の割合は胃癌患者の補助診断マーカーであるだけでなく、胃癌の悪性表現型にも相関する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 胃潰瘍 ,  表現型 ,  分化 ,  *リンパ球 ,  フローサイトメトリー ,  NK細胞 ,  *胃腫瘍 ,  *末梢血 ,  *リンパ球サブセット
準シソーラス用語： CD4陽性T細胞 ,  CD8陽性T細胞 ,  臨床診断 ,  臨床評価 ,  健常者 ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 胃 ,  癌患者 ,  末梢血リンパ球 ,  サブセット ,  臨床的意義