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J-GLOBAL ID:202002239861486390   整理番号:20A0215264

気管支肺異形成症(BPD)の乳児における生後36か月の呼吸器罹患率と肺機能分析【JST・京大機械翻訳】

Respiratory Morbidity and Lung Function Analysis During the First 36 Months of Life in Infants With Bronchopulmonary Dysplasia (BPD)
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 540  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7090A  ISSN: 2296-2360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:早産児における気管支肺異形成症(BPD)の肺機能を調査し,臨床的予防,早期診断および治療を誘導する。【方法】:4~36か月の修正在胎年齢におけるBPDを有する30人の乳児を登録し,軽度のBPDと中等度および重度のBPD群に分割した。対照として,30人の満期健康乳児と4~36か月の補正在胎年齢の30人の非BPD乳児を含んだ。呼吸器感染症と再入院を含む臨床情報を,これらの群の間で比較した。さらに,肺機能分析を乳児で行った。結果:上部気道感染率と再入院率は,非BPD乳児よりBPD乳児で有意に高かった。潮汐容積/kg,ピーク呼気流量/総呼気時間に達する時間の割合,BPD群におけるピーク呼気流量/総潮量における呼気量は,非BPD群におけるそれらよりBPD群において有意に低かった。これらの値はBPDの重症度が増加すると徐々に減少した。BPD群における呼吸速度(RR)は,非BPD群におけるそれより有意に高かった。BPDの重症度が増加するにつれて,潮汐呼吸流動能力リング(TBFVL)の呼気の下降枝の傾斜が増加した。結論:BPDの重症度と呼吸器系の予後不良との間に相関がある。TBFVLは,異なる程度のBPDを有する小児におけるTidal肺機能の特性を直接反映することができる。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
先天性疾患・奇形一般  ,  生物学的機能  ,  遺伝的変異 
引用文献 (17件):
  • Northway WH Jr, Rosan RC, Porter DY. Pulmonary disease following respirator therapy of hyaline-membrane disease. Bronchopulmonary dysplasia. N Engl J Med. (1967) 276:357-68. doi: 10.1056/NEJM196702162760701
  • Jobe AH, Bancalari E. Bronchopulmonary dysplasia. NICHD/NHLBI/ORD workshop summary. Am J Respir Crit Care Med. (2001) 163:1723-29. doi: 10.1164/ajrccm.163.7.2011060
  • Respiratory Lung Function Collaboration Group SoP, Chinese Medical Association. Children's lung function series guidelines (4th): tidal respiratory lung function. Chin J Pract Pediatr. (2016) 31:1617-21. doi: 10.3760/cma.j.issn.2095-428X.2016.21.005
  • Zhang Z. Univariate description and bivariate statistical inference: the first step delving into data. Ann Transl Med. (2016) 4:91. doi: 10.21037/atm.2016.02.11
  • Katz SL, Luu TM, Nuyt AM, Lacaze T, Adamo KB, Adatia I, et al. Long-term follow-up of cardiorespiratory outcomes in children born extremely preterm: recommendations from a Canadian consensus workshop. Paediatr Child Health. (2017) 22:75-9. doi: 10.1093/pch/pxx028
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