文献

J-GLOBAL ID：202002239864292781   整理番号：20A1114186

パラメータ推定を用いた赤外線画像のストライプ不均一性補正【JST・京大機械翻訳】

Stripe non-uniformity correction of infrared images using parameter estimation

著者 (1件)： Lu ChenHong (School of Intelligence Science and Information Engineering, Xi’an Peihua University, Shaanxi 710125, China)
資料名： Infrared Physics & Technology  (Infrared Physics & Technology)
巻： 107  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0184A  ISSN： 1350-4495  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 赤外焦点面アレイ(IRFPA)における読出し回路の不均一性は,赤外線画像におけるストライプ雑音をもたらし,画像の視覚的品質と使用性をひどく劣化させる。既存のデストリッピング法は,典型的には,雑音のあるものからクリーンな画像を直接復元することを試みている。しかし,画像における詳細情報とストライプ雑音を区別することは困難であるので,それは良い戦略ではないかもしれない。本論文では,デストリッピング問題を,クリーン画像とストライプ雑音の間の局所線形関係に従って,パラメータ推定問題として定式化した。ストライプ雑音パラメータを推定するために,クリーン画像の滑らかさとストライプ雑音パラメータのランダム特性の仮定に基づいて最適化モデルを提案した。最適化問題は勾配降下法を用いて解くことができる。次に,DS-SSIMと呼ばれる客観的品質計量を提案し,デストリッピング法の性能を評価した。シミュレーションと実際のストライプ雑音を有する赤外画像に関するいくつかの最先端の方法との定性的および定量的比較により,提案した方法の利点を実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 雑音 ,  視覚 ,  *赤外線 ,  最適化問題 ,  線形性 ,  *パラメータ推定 ,  *赤外線画像 ,  不均一性 ,  定式化 ,  最急降下法 ,  平滑度
準シソーラス用語： 読出回路 ,  最適化モデル ,  焦点面アレイ ,  雑音パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 赤外線画像 ,  ストライプノイズ ,  固定パターン雑音 ,  赤外線焦点面アレイ

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W)

タイトルに関連する用語 (3件)： パラメータ推定 ,  赤外線画像 ,  不均一性補正