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J-GLOBAL ID:202002239886123716   整理番号:20A0543736

口腔咽頭癌研究における嚥下転帰の報告の傾向:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Trends in Reporting of Swallowing Outcomes in Oropharyngeal Cancer Studies: A Systematic Review
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 18-23  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4299A  ISSN: 0179-051X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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過去20年にわたり,嚥下障害は口腔咽頭癌患者における有意な短期的および長期的問題としてますます認識されている。しかし,この集団における治療結果を評価する研究において,報告されている嚥下結果についての標準化と一致の欠如が残っている。系統的レビューを,PubMed(MEDLINE)とScopusを検索することによってPRISMA指針に従って実行した。使用した包含基準は,(1)口腔咽頭癌を伴う成人患者を含む前向きおよび遡及的臨床研究,(2)嚥下結果,(3)英語研究または英語翻訳による研究,(4)完全テキスト検索可能および(5)1990年から2016年の間の出版を同定し,106人を分析した。嚥下結果を報告した研究の大部分(>80%)は,2010年以降に発表された。研究の75.4%は主観的転帰(例えば,患者報告または臨床報告結果測定)を報告したが,研究の30.2%のみが嚥下の客観的機器評価の結果を示した。研究の大部分(61%)は,1年以下で短期的な嚥下結果を報告し,5年の嚥下を調べた研究の10%しかなかった。口腔咽頭癌集団における遅発性嚥下障害(>10年)を検討した。口腔咽頭癌の治療後の嚥下転帰の報告において,生活の質に対する重要性にもかかわらず,かなりの不均一性が残っている。長期的な嚥下結果を報告する研究は文献に欠けており,嚥下機能の客観的な尺度は利用されておらず,非標準化されている。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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リハビリテーション  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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