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J-GLOBAL ID:202002239901236627   整理番号:20A0451490

新しいAu-WO_3@TiO_2三元コア-シェルナノ構造に基づく増強太陽光光触媒性能【JST・京大機械翻訳】

Enhanced solar light photocatalytic performance based on a novel Au-WO3@TiO2 ternary core-shell nanostructures
著者 (9件):
資料名:
巻: 505  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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仕事関数の差に基づいて,新しいAuナノ粒子修飾WO_3@TiO_2三成分コア-シェル棒状ナノ複合材料(Au-WO_3@TiO_2)を設計し,太陽光駆動光触媒として構築した。模擬太陽光照射下でのメチレンブルー(MB)の濃度変化を監視することにより,光触媒活性を評価した。その結果,Au-WO_3@TiO_2三成分コアシェルナノ複合材料は,純粋WO_3ナノロッド,Au修飾WO_3ナノロッドおよびWO_3@TiO_2コア-シェルナノロッドより高い光触媒性能を示した。最も高い光触媒活性は,1wt%Au-WO_3@TiO_2三成分コアシェルナノ複合材料で見られ,その分解効率と見かけの速度定数(k)は,模擬太陽光照射下で240分,それぞれ0.0295分-1で94.5%であった。三成分複合材料の高性能は,TiO_2の被覆による高い比面積,Auナノ粒子の表面プラズモン共鳴(SPR)効果によって達成された太陽光の高利用,およびTiO_2からAuとWO_3への電子移動によって引き起こされる電子と正孔の低い再結合速度に起因する。本研究は,WO_3ベースの三成分構造を用いて,TiO_2中の光誘起電子と正孔の再結合を抑制し,最終的に多重エネルギーと環境応用のための光触媒効率を改善することを実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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光化学一般  ,  下水,廃水の化学的処理 

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