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J-GLOBAL ID:202002239912735693   整理番号:20A0572348

水産物中の抗生物質の増幅及び無標識検出のための多価アプタマープローブのエンジニアリング【JST・京大機械翻訳】

Engineering Multivalence Aptamer Probes for Amplified and Label-Free Detection of Antibiotics in Aquatic Products
著者 (9件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 2554-2561  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水産物における抗生物質の過剰使用は食品安全性とヒトの健康のための重大な問題であり,抗生物質の現場検出は非常に要求されている。ここでは,異なる水産物中の抗生物質の高感度,無標識,均一検出を可能にする多価アプタマーマープローブを提案した。一般的に使用されるアプタマーと比較して,多価アプタマーマープローブは複数の結合部位と標的分子に対する高い親和性を提供し,異なる結合部位への反復結合は増幅認識効果に寄与し,アプタマープローブの応答と感度を急激に増加させる。2価アプタマーマープローブはカナマイシン検出に対して0.097nMの検出限界を与え,その感度は1価アプタマーマープローブに比べて12倍に増強されると推定された。一方,多価アプタマーマープローブは,他の抗生物質の中でカナマイシンを特異的に同定することを可能にした。それは,河川ウナギおよびフグを含む水産物中のカナマイシン残留物,ならびに高精度の水道水を検出することができた。アプタマープローブの多価設計戦略はアプタマーの検出性能を有意に改善し,食品安全性制御のためのアプタマーの翻訳を促進する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  微生物検査法 
物質索引 (1件):
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