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J-GLOBAL ID:202002239930697709   整理番号:20A2653123

モジュールセメント系地下蓄熱:性能試験,モデル開発および熱影響【JST・京大機械翻訳】

A modular cement-based subsurface heat storage: Performance test, model development and thermal impacts
著者 (15件):
資料名:
巻: 279  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,最近開発したモジュールセメントベースの地下熱エネルギー貯蔵概念の性能と,実験的研究と数値モデリングによる地質地下へのその熱影響を調査した。貯蔵システムの現場規模のパイロットプラントを,管状螺旋熱交換器を含む25の結合した1.5m3貯蔵ユニットから成るドイツ北部の浅い地下に設置した。充電とパッシブ冷却実験を行い,82日間にわたって監視した。貯蔵と周辺地盤の数値モデルのために,幾何学的格子簡素化手順を開発し,マルチユニット貯蔵アレイの3Dシミュレーションに対する計算努力を大幅に削減した。モデルを実験とシミュレーションデータの比較で検証し,現場試験の解釈を確証した。結果は,最初の10日間,15.2~2.8kWの熱伝達率を示し,約1280kWhの熱エネルギーを貯蔵する。パッシブ冷却の間,平均熱損失率は28kWh/日になる。結果は,地中環境に及ぼす低い熱影響における貯蔵概念の技術的実現可能性を実証したが,貯蔵効率を高めるためには,断熱改善の必要性も実証した。数値モデリング手法は,モジュール式貯蔵システムの特定用途のための熱影響評価と同様に,レイアウトと運転最適化に適用できるが,熱活性化杭基礎またはボアホール熱交換器のような管状熱交換器を採用する関連地熱地下構造のモデルの格子サイズ低減にも有用である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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