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J-GLOBAL ID:202002239947126384   整理番号:20A2592890

Ti-51.1Ni形状記憶合金の相変態と変形挙動に及ぼす時効温度の効果を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of aging temperature on phase transformation and deformation behaviors of Ti-51.1Ni shape memory alloy
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 7056-7062  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2095A  ISSN: 1001-9731  CODEN: GOCAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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300,400,500,600°Cで1時間時効したTi-51.1Ni形状記憶合金のミクロ組織,相変態,引張特性,および形状記憶挙動に及ぼす時効温度(Tag)の影響を,XRD,光学顕微鏡,TEM,示差走査熱量測定,および引張試験によって研究した。結果は,300600°Cで時効したTi-51.1Ni合金が,室温で,母相B2,マルテンサイトB19’,および析出相Ti3Ni4から成り,微細構造は等軸状で,Ti3Ni4析出相が存在することを示した。Tagの増加とともに,Ti3Ni4析出物の形態は,点状からフレーク状に変化した。Tagの増加とともに,Ti-51.1Ni合金の冷却/加熱相転移は,A→R/R→A型からA→R→M/M→A型へA→M/M→A型へ変態した(A-母相B2,CsCl型)。R-R相,菱面体構造;M-マルテンサイトB19’,単斜構造;R相転移温度(TR)は上昇し,M相転移温度(TM)は500°Cで時効後減少した。Tagの増加とともに,合金の引張強さは,最初に増加して,次に減少し,そして,伸びは,最初に減少して,次に増加した。300,400°Cで時効した合金は安定超弾性(SE),500,600°Cで形状記憶効果(SME)+SEを呈した。Ti-51.1Ni合金を常温でSEにするために、合金を300°Cあるいは400°Cで時効処理しなければならない;この合金を常温でSMEにするために、合金を500°Cで時効処理する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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